エディションズ エムアール(Éditions M.R)はフランス・パリのファッションブランド。
洋服を旅の仲間のような存在と捉え、スタイリッシュでありながらも気取り過ぎず気楽に着ることができるスタイルを提案している。ブランド名には、マティユとレミの2人で、クリエイション、そしてエディションをしていくブランドにしようという思いが込められている。
現在、ブランド活動を終了している可能性が高い。
創立者であるマティユ・ドゥ・メノンヴィル(Mathieu de Ménonvill)とレミ・ドゥ・ラキャンターヌ(Rémi de Laquintane)は共にパリで育ち、大学で哲学を学ぶ。
2009年にメリンダ グロス(MELINDAGLOSS)を創立し、自分たちのアパートでブティックを開く。
翌年にはパリのマレ地区に第1号店となるショップをオープンする。
2016年秋冬シーズンよりブランド名をエディションズ エムアール(Éditions MR)に変更する。
2020年春夏コレクションより、A.P.C.で15年間クリエイティブディレクターを担当したルイ・ウォン(Louis Wong)が、オフィシャルクリエイティブディレクターに就任。