シンヤヤマグチ(Shinya yamaguchi)は、日本のファッションブランド。ブランドのコンセプトは”ストリートクチュール(STREET COUTURE)”
創業者でデザイナーは山口真弥。1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。
服飾専門学校東京メディアアカデミー卒業制作コレクション「背広革命」において、「WWD・FASHION NEWS賞」を含む3部門を受賞。
専門学校卒業後は企業にて皮革製品のデザイナーおよびスタイリストを務めるかたわら、自身のレーベル「Shinya yamaguchi」の立ち上げに着手。
そして「メンズファッション大革命」を志し2009年、「Long Tall “Sally”」と名付けたメンズハイヒールスニーカーを発表。これをきっかけにNHKを始めとする様々なテレビ番組や雑誌など各メディアに取り上げられ、東京の新世代クリエイターとして一躍注目を集める存在に。
「リンシュウ(RYNSHU)」2010年秋冬および2011年春夏コレクションにてコラボレーションフットウェアを発表し、パリメンズコレクションに初進出。これによりフットウェアが、ブランドの代名詞的な存在として認識され、現在に至る。
2012年、改めて「STREET COUTURE」をブランドコンセプトとし、2012AWシーズンよりウェアや小物を含めたトータルコレクションの展開を開始。
2015年春夏シーズン、バンクーバー ファッション ウィーク(Vancouver Fashion Week)に招待デザイナーとして参加し、ランウェイデビュー。
2019-20年秋冬シーズンを持ってブランド終了。