1997年、古谷エイジがガルニをスタート。
「ガルニ(GARNI)」は日本のジュエリー・アクセサリーブランド。1997年に古谷エイジ(Eiji Furuya)がガルニを設立する。
ブランド名の「GARNI」は、“GARNISH(料理の付け合せ、飾り)”という言葉に由来。ガルニのアクセサリーが身に着ける人のファッションを引き立てるものになるようにとの思いが込められている。
ブランドコンセプトは“Diverse Conception(多様な発想)”。時代の流れに背くことなく、独自のフィルターを通して表現。シーズンによって変わることのないハンドメイドの物づくりにこだわる。
1998年4月、代官山に直営店をオープン。
2001年5月、デビロック(DEVILOCK)とのコラボブランド「シュベスター(SCHWESTER)」を発表。
2002年11月、名古屋に2店舗目となるショップをオープン。
2006年2月、京都に3店舗目となるショップをオープン。
2007年4月、レコードレーベル「GARNI recordings(ガルニレコーディングス)」設立。
■デザイナープロフィール
古谷エイジ(Eiji Furuya)
1970年4月23日生、茅ヶ崎市出身。
幼い頃、代官山に移り住む。
20歳でアクセサリー企画・制作会社に入社。
大手商社から依頼を受け、海外有名ブランドなどのライセンス契約製品などの企画を手掛けながら、自ら原型を作るようになる。
原型師としての腕が買われ、社内でほとんどの原型制作を任されるようになり、7年間就業するも、制作依頼がレディースブランドのみだったことで、メンズアクセサリーやユニセックスなデザインに興味を持つようになり、1997年8月に独立を決意。
自宅にてオリジナル製品制作に取り掛かる。