1921年、デビッド・ドニガー(David D.Doniger)がアメリカで「McGREGOR(マックレガー)」をスタート。
マックレガー(McGREGOR)はアメリカのファッションブランド。1921年にデビッド・ドニガー(David D.Doniger)がアメリカでブランドを設立。
スコットランドの伝統ある氏族であるMacGregor家の象徴であるタータンチェック・王冠・紋章をモチーフに使用したアイテムが特徴。
アメトラ(アメリカントラッド)テイストのウェアを発表し、薄手のスポーツ用のジャケット「ドリズラー」はマックレガーの代表的なアイテムとして知られている。
1875年、創始者デビッド・ドニガー(David D.Doniger)がイギリスに生まれる。その後、デビッド・ドニガーは1888年にアメリカに渡る。アメリカに渡った後、帽子の販売を手掛ける。
1914年、アメリカ政府のテキスタイルコンサルタントとして活躍。
1918年、スコットランドからゴルフソックス、ニッカポッカーズ、帽子などを輸入販売。イギリス伝統のマックレガー家のチェック・王冠・紋章を商品販売のPRに活用する。
1921年、マックレガーブランドをスタート。
1944年、スポーティでクリーンなマックレガーのスポーツウェアが、エスクワイアやN.Y.タイムズなどの誌面に掲載され、注目を集める。
1945年、ドリズラージャケットを発表。
1961年、日綿実業株式会社(現・双日株式会社)がライセンス契約締結。
1965年、日本におけるマックレガーの製造・販売に向け、ニチメン衣料株式会社(現・双日インフィニティ株式会社)が設立される。
1986年、ニチメン衣料株式会社が、日本・韓国の他アジア6か国におけるマックレガーの商標権を獲得。
2008年、セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」とのコラボレーションコレクション「マックレガー バッジ ドラゴン(McGREGOR Budge Dragon)」を発表。60年代の古きよきアメカジテイストをベースに、シルエットや機能、素材を現代風にしたコレクション。
2010年、ヨーロッパのテイストを加え、トラッドとモードを融合させたグローバルブランド「マックレガー クラシック(McGREGOR CLASSIC)」デビュー。
2011-12年秋冬シーズンには、ロックテイストな新レーベル「ラグス マックレガー(Rags McGREGOR)」をスタート。