ライカ(Leica)から、初となるオリジナルウォッチコレクションが登場。新作腕時計「ライカL1」「ライカL2」が、2022年2月19日(土)よりライカ銀座店にて発売される。
“Made in Germany”にこだわり、カメラを始めとする製品を手掛けてきたライカ。今回登場するのは、そんなライカが手掛ける初のオリジナルウォッチ。ラインナップは、機械式巻上方式の「ライカL1」と、1つの針で2つの時間帯を表示するGMT機能を備えた「ライカL2」の2型だ。
デザインの着想源となったのは、同社を代表するカメラやレンズだ。ダイヤルには、ロジウムメッキ、ダイヤモンドメッキ加工を施したインデックス&針をセット。ライカの哲学であるシンプルなビジュアルと繊細さを表現している。9時位置には、カメラのシャッターを彷彿とさせるブレードのように残量が表示されるパワーリザーブ表示を備えた。
さらに、カメラのレンズを想起させるドーム型の風防を採用するなど、ライカの哲学を感じられるディテールが随所に散りばめられている。
ライカの赤いロゴを想起させる「レッドドット」を配した、プッシュ式リューズにも注目。カメラのシャッターボタンから着想したというリューズは、押し込むことでスモールセコンド針を帰零させることができる。その際、ダイヤルのステータス表示が白から赤に切り替わり、日付ボタンで日付を設定することも可能だ。
裏蓋は、耐傷性に優れたサファイアガラスをはめ込んだシースルーバック仕様となっており、正確に時を刻むムーブメントを確認できる。また、風防と裏蓋の表裏両面に、視認性を高める無反射コーティングが施されている。機能面においては、両モデル共に、50mの防水に加え、60時間以上のパワーリザーブを実現した。
組み合わせるストラップは、「ライカL1」は裏面にレッドを配したクラシックブラックのカーフレザー製、「ライカL2」は裏面にレッドを配したマットブラックのアリゲーターレザー製となる。なお、ウォッチは、ライカMレンズを収納できる特別なガラス製収納ケースに収納される。
ライカウォッチ「ライカL1」「ライカL2」
発売日:2022年2月19日(土)
販売店舗:ライカ銀座店
価格:
・ライカL1 1,298,000円
・ライカL2 1,815,000円
<仕様>
ムーブメント巻上方式:手巻
振動数:28,800振動/時(4Hz/秒)
石数:26石
パワーリザーブ 60 時間以上
表示機能:時刻表示(時針、分針、スモールセコンド針)、日付表示、パワーリザーブ表示(クロージングブレード方式)
ダイヤル・GMT ベゼル・日付表示窓:材質 高強度アルミニウム、カラー マットブラック(ダイヤル表面)・ホワイト(インデックス)、インデックスと各針とサブダイヤルのアプライドインデックスにロジウムメッキとダイヤモンドメッキ
ケース:[材質]ステンレススチール(316L)、[直径]41mm、[厚さ]14.5mm、[仕上げ]丹念に研磨した光沢感のある表面 ベベルエッジ加工、[風防]材質 サファイアガラス、形状 ドーム型 表裏両面に無反射コーティング 傷防止コーティング スクリュー式、[裏蓋]材質 サファイアガラス、形状 フラット形状 表裏両面に無反射コーティング 傷防止コーティング スクリュー式、[防水性能]50m | 5 ATM(ISO 2281 準拠)、[リューズ]特許取得のプッシュ式リューズ(手動巻上と時刻合わせ、セラミック製のレッドカラーのインサート付き)、日付設定ボタン
ストラップ:材質 カーフレザー、カラー ブラック(ステッチは同系色、裏面はレッド)、[バックル]ピンバックル 材質 ステンレススチール(削り出し、ブラッシュド加工とポリッシュド加工)、「LEICA」の刻印入り
独自の機能:リューズを押し込むことで時刻合わせとスモールセコンド針の帰零が可能、クロージングブレード方式のパワーリザーブ表示機能
■ライカL2のみの仕様
表示機能:第2時間帯表示(12 時間表示の GMT ベゼル)、デイ&ナイト表示
リューズ:GMT設定リューズ
ストラップ:材質 アリゲーターレザー、カラー マットブラック(ステッチは同系色、裏面はレッド)
独自の機能:第2時間帯のデイ&ナイト表示機能
【問い合わせ先】
ライカ銀座店
住所:東京都中央区銀座6-4-1(月曜定休)
TEL:03-6215-7070