仏画家 クロード・モネの代表作「散歩、日傘をさす女性」をモチーフにしたアフタヌーンティーが、メズム東京、 オートグラフ コレクション(以下、メズム東京)にて提供。2022年3月1日(火)から6月30日(木)まで、平日15食限定となっている。
ダリ、フェルメール、ダ・ヴィンチ、マネなど、有名画家の絵画をモチーフに、遊び心あるスイーツとペアリングモクテルをセットにしたメズム東京の名物アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」。第5弾となる今回は、モネの代表作「散歩、日傘をさす女性」を題材に、うっとりするほど美しいアフタヌーンティーメニューを提供する。
主役となるのは、「散歩、日傘をさす女性」を表現したロマンティックなケーキ。妻のカミーユがモデルといわれる“日傘をさす女性”は、ホワイトチョコと、フランス名物の苺のケーキ「フレジェ」で表現。真っ白なドレスに見立てた「フレジェ」の内部には、濃厚なピスタチオクリームやピスタチオビスキュイに加え、チェリーブランデーのシロップも組み合わせることで、上品な大人な味わいに仕上げている。またベースとなる野原は、ふわふわとした食感のピスタチオビスキュイと可愛らしい食用花で、丁寧に再現した。
絵画の背後に広がる、初夏の美しい情景を落とし込んだペアリングモクテルも見逃せない。“青空カラー”の一杯には、“もくもく”と雲のような綿あめをたっぷりとデコレーション。また牛乳ゼリー、マスカットゼリー、ソーダをブレンドした、ユニークなのど越しにも注目だ。
ワンハンドで楽しめるスイーツ&セイボリーは、全8種類を用意。モネの生涯の中で縁のあった土地や時代にちなんだラインナップが揃う。例えば、ノルマンディー地方で育った少年期は、その土地の伝統スイーツであるピュイダムールで表現。またモネがロンドンに渡った時代は、スコーンやヴィクトリアサンドイッチなど、イギリスの代表的なセイボリーで再現している。
そのほか期間中は、晩年に浮世絵に魅せられた日本好きのモネにちなみ、和の要素を取り入れたペアリングモクテルも提供。レモンフレーバーの紅茶をベースに、梅の酸味がアクセントになる爽やかな一杯に仕上げている。
【詳細】
「パラソル」
期間:2022年3月1日(火)~6月30日(木)14:00~/15:00~<平日15食限定>
提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
住所:東京都港区海岸1丁目10-30
料金:5,350円
予約:メズム東京 公式WEBページ内「レストラン&バー」