横浜高島屋の地下食料品フロアが、4段階の改装を経て2021年春に日本最大級の売り場としてグランドオープン。その第3期増床エリアが、2020年12月11日(金)、「フーディーズポート(Foodies’Port)」としてスタートする。
大改装を経て日本最大級の売り場に生まれ変わる、横浜高島屋の地下食料品フロア。第3期となる改装では、本館エリアと地下街エリアの2つのエリアからなる「フーディーズポート」が誕生し、主にスイーツ、酒、グローサリー売り場を拡充する。
中でも最も注目したいのが、地下街エリア「フーディーズポート2」に位置する「スウィーツマーケット」。ここには、日本初登場となる6ブランドを含む17のスイーツブランドが集結する。
「キャラマー(CARAMER)」は、「N.Y.C.SAND」を手掛ける東京玉子本舗が、今回の増床リニューアルに合わせて開発したキャラメルスイーツのオリジナルブランド。アイコン商品となるのは、サクサクで香ばしいアーモンドフロランタンとバターサブレに、黒糖で炊き上げたとろけるキャラメルをサンドした「キャラマーサンド」だ。その他、キャラメルアップルパイやキャラメルブラウニーも販売する。
ザ・マスター バイ バターバトラー(THE MASTER by Butter Butler)は、バターが主役の人気スイーツ店「バターバトラー」が展開する新ブランド。ラムレーズンを混ぜ込んだ、芳醇な香りの国産バターを使用したバタークリームを、クッキーで丁寧にサンドしたバターサンドなどを展開する。
アートキャンディショップ「パパブブレ」の新業態「フルーーツ!(FRuuuTs!)」では、コットンキャンディーのほか、コットンキャンディーを溶かしながら味の変化を楽しむフルーツティーなどのドリンクをラインナップ。コットンキャンディーは、口に入れた瞬間とけるとともに、果実感が口の中にふんわりと広がる。
パイ専門ブランド「パイ 314(PIE314)」では、お土産にも最適な食べやすいサイズ感のパイを多数揃える。コクを引き立てる“おいしい比率”で塩、スパイス、砂糖を配合した、バターが効いた生地を手間暇かけて焼き上げる。看板商品の「香るパイ」は、スパイスが繊細に香る、バターをしっかり練り込んだ深みあるパイ。その他食感も楽しい「シナモン香るザクザクバターパイ」などもおすすめしたい。
「ショブレ(Shobre)」は、「クッキーの泉屋」が手掛けるスコットランド伝統菓子“ショートブレッド”専門店。北海道根釧地方産の生バターとアーモンドパウダーを用いた、香り高い、サクサクの食感の一品を提供する。気軽に味わえるひと口サイズの「ラウンド ベビー」をはじめ、フルーツをトッピングした「ショブレ スティック」などを販売。華やかな見た目なので、プチギフトとしても喜ばれるはず。
「横濱チーズ香る洋菓子店」は、タルトフロマージュやポ・ド・フロマージュなどの生菓子に加え、ラングドシャなどの焼き菓子なども展開するチーズスイーツ専門の新ブランド。自分へのご褒美にも、お土産にもぴったりなチーズスイーツに出会える。