ロレックス(ROLEX)の「スカイドゥエラー」から、オイスターフレックス ブレスレットを採用した新モデルが登場。2020年10月より販売予定だ。
ロレックスの「スカイドゥエラー」は、2つのタイムゾーンの時刻を同時に表示し、年次カレンダーを備えた、頻繁に旅行する人のためのエレガントな腕時計。オフ・センターディスクにより基準時刻が24時間表示され、従来の中央の針によりローカルタイムが表示される。
年次カレンダー「サロス」は、月間30日と31日の月を自動的に区別し、ローカルタイムと連動して正確な日付を表示。現在の月は、ダイアル外周に配された12個の小窓に赤色で表示される。また、これら時計のひとつ一つの機能を容易かつ素早く確実に選択・設定できるのも「スカイドゥエラー」の魅力だ。
「オイスター パーペチュアル スカイドゥエラー」の新モデルには、オイスターフレックス ブレスレットが採用された。ロレックスが開発・特許を取得したこのブレスレットは、メタルブレスレットの堅牢性と信頼性に、エラストマーストラップの柔軟性と快適性を融合させたもの。内側には縦方向のクッションを配すことで、高い装着感も実現しており、“ラバーベルト感覚”で身につけられる。
合わせられた、18ct イエローゴールドのフォールディングタイプのオイスタークラスプもこの時計の魅力を格上げするポイントだ。クラスプには、ロレックス グライドロックエクステンションシステムを搭載しており、約2.5mm間隔刻みで6段階、最大約15mmまでブレスレットの長さを簡単に延長することができる。
腕時計の顔となるダイアルは、放射状に繊細な光を放つサンレイ仕上げのブライトブラック。18ct イエローゴールドの針とアワーマーカーには、発光素材がコーティングまたは充填されており、暗闇でブルーの光を長時間継続して放つ。
「スカイドゥエラー」のオイスターケースは、水深100mまでの防性能を保証。18ct イエローゴールドのミドルケース、二重密閉構造の防水システムが搭載されたトゥインロックリューズ、日付の視認性を高めるために3時位置にサイクロップレンズが搭載された、耐傷性に優れるクリスタルによって、高い堅牢性と信頼性を実現している。
時計の心臓部は、ロレックスが完全自社開発・製造した機械式自動巻ムーブメント、キャリバー 9001。ロレックスが開発してきたものの中でも最も複雑なキャリバーのひとつであり、精度と信頼性に優れている。パワーリザーブは約72時間を誇る。
【詳細】
オイスター パーペチュアル スカイドゥエラー
発売日:2020年10月以降販売予定
価格:3,844,000円+税(予価)
<主な仕様>
ケース:オイスター(モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ)
ムーブメント:キャリバー 9001、ロレックスによる完全自社製造、両方向自動巻パーペチュアルローター搭載の機械式ムーブメント
ダイアル:ブライトブラック、グロス、サンレイ仕上げ、18ct イエローゴールドのアワーマーカー、視認性の高いクロマライト(ブルーの長時間継続のルミネッセンス)、18ct イエローゴールドの針、時針と分針には視認性の高いクロマライト(ブルーの長時間継続のルミネッセンス)
ブレスレット:オイスターフレックス、フレキシブルメタルブレード、高性能エラストマーコーティング、18ct イエローゴールドのオイスタークラスプ(フォールディングタイプ)、ロレックス グライドロック エクステンションシステム(約2.5mm単位で約15mmまで延長可能)