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映画『東京リベンジャーズ』北村匠海主演で人気漫画を実写化、山田裕貴&吉沢亮は最凶コンビに

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週刊少年マガジンの人気コミックス「東京卍リベンジャーズ」が実写化。2021年7月9日(金)に全国公開される。

週刊少年マガジン人気コミックス「東京卍リベンジャーズ」実写化へ

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真1

「東京卍リベンジャーズ」は、主人公であるヘタレ男子のタケミチが、未来を変えようとタイムリープして“人生のリベンジ”に挑んでいくストーリー。和久井健が手掛ける「週刊少年マガジン」連載の人気コミックスであり、その累計発行部数は1000万部を超える。タイムリープと共に成長を遂げていく主人公タケミチの姿、“かっこ良すぎる”登場人物たち、熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言など、めくるめく名シーンの数々で、10代・20代の“バイブル的”存在となっている。

2021年4月からはMBS・テレビ東京・BS朝日・AT-Xほかにてテレビアニメの放映がスタート。アニメ版では、『ハンター×ハンター』の作画監督などを務めてきた初見浩一が監督、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で脚本を務めたむとうやすゆきがシリーズ構成を務めている。

『東京リベンジャーズ』ストーリー

主人公は、どん底人生真っ只中のダメフリーター花垣武道(ハナガキタケミチ)。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。

その事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまった。過去に戻ったタケミチは、ヒナタの弟ナオトに遭遇し、ナオトに「10年後ヒナタは殺される。」と伝えたことにより、未来が変化した。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真14

ヒナタは救えなかったが、死を避けたナオトは10年後刑事になっていた。現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチが関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む!

北村匠海をはじめとする若手俳優陣

この人気作品をスクリーンに投影するため、豪華キャストが集結。主人公のタケミチ役を演じる北村匠海をはじめとする7人の若手俳優が起用された。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真2

主人公タケミチ:北村匠海
壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱いされるダメ男子、主人公の花垣武道(タケミチ)。人生唯一の彼女であったヒナタが事故で死亡したことをきっかけに、高校時代にタイムリープ。ボコボコにされて土下座させられるような弱小不良だった。

演じるのは、『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2020年は『とんかつDJアゲ太郎』、『思い、思われ、ふり、ふられ』などに出演、2022年に向けて『とんび』や『明け方の若者たち』の公開も控える北村匠海だ。

「東京卍リベンジャーズ」をリアルタイムで「面白い漫画No1」と考えるほど原作ファンだったという北村。主演決定に際しては、「武道が一番好きなキャラクターでもあったので、「もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!」と思っていましたが、原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)。でも共演する仲間の皆が”超強力”メンバーなので、リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています。」と話している。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真28

ドラケン:山田裕貴
東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケンには、舞台「終わりのない」で主演を務め、令和元年度(第74回)文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した山田裕貴。ドラケンを演じるにあたって、髪を剃り上げたという今回。プライベートでも仲のいいマイキー役・吉沢亮との最凶コンビに目が離せない。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真3

マイキー(佐野万次郎):吉沢亮
タケミチが過去に戻り、挑む相手。他者を寄せ付けぬ喧嘩の強さ、仲間を大切にする優しさ、そして“東京卍會”という巨大組織を束ねるカリスマ性を併せ持ち、トーマンのトップに君臨する。ヒナタの死には現代のトーマンが関わっており、すなわち諸悪の根源はトップに立つマイキーだった。

演じるのは、『キングダム』で数々の賞を受賞した吉沢亮。人気コミックスの実写化ということでプレッシャーも感じていたという吉沢は、「マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として見た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います。あとハイキック。柔軟頑張ります。」とコメントを寄せている。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真18

ヤクザさえも恐れる一大巨悪組織となった、現代のトーマントップに君臨する“黒髪のマイキー”のビジュアルも公開。首元にはドラケンのトレードマークである“龍のタトゥー”、過去で見せていた輝いた笑顔は一切なく、冷酷で、感情を表に出さないおぞましさを漂わせている。

トーマンの最重要人物として警察にマークされているマイキーは、なぜ“悪のカリスマ”的存在となってしまったのか?その知られざる過去にも目が離せない。

『東京リベンジャーズ』場面カット|写真8

Photos(29枚)

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