新サッカースタジアムを含む複合施設「長崎スタジアムシティ」が、幸町工場跡地にて、2024年10月14日(月・祝)より開業。
長崎市幸町の新たなまちづくり「長崎スタジアムシティプロジェクト」によって誕生した「長崎スタジアムシティ」。その中心には、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たな本拠地となるサッカースタジアム「ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク(PEACE STADIUM Connected by SoftBank)」が位置する。
そして、サッカースタジアムを取り囲むように4つの建物を配置。ホテル棟の「スタジアムシティホテル長崎(STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI)」、商業棟の「スタジアムシティサウス(STADIUM CITY SOUTH)」、オフィス棟の「スタジアムシティノース(STADIUM CITY NORTH)」、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のホームアリーナである「ハピネス アリーナ(HAPPINESS ARENA)」が並ぶ。
「長崎スタジアムシティ」には、スターバックス(Starbucks Coffee)をはじめとするカフェやレストラン、世界初となるサッカースタジアム併設の温浴施設、実際に触って楽しめる体験型店舗など、バラエティー豊かな約80店舗が出店している。
中には、長崎または九州初進出となる店舗も多数。ファッション分野では、「長崎ヴェルカ」のアパレルやバスケットボールシューズを揃える「ニューバランス 長崎スタジアムシティ」や、「プーマ ストア」などが長崎に初出店。チャムス(CHUMS)の店舗も九州初上陸を果たす。
「スタジアムシティサウス」6・7階には、温浴施設「オンセン&サウナ ユクル」がオープン。6階にはリラクゼーションエリアやキッズスペース、7階には大浴場やサウナエリア、露天風呂を完備する。館内着はグリーン、ネイビー、オレンジの3色を揃え、男女ともに使いやすいセパレートタイプに。スポーツ観戦で汗を流したあとのリラックスタイムにもおすすめの施設だ。
11月16日(土)には、長崎で初となる屋内型スポーツエンターテインメント施設「VS スタジアム 長崎(VS STADIUM NAGASAKI)」がオープン。約700坪のフロアを活かした、30種類以上のスポーツアクティビティを楽しむことができる。
さらに、スノーピーク(Snow Peak)にとって長崎県初となる直営店と、テイクアウト専門店「スノーピーク バーベキュー&ピザ 長崎スタジアムシティ」も開業。直営店では、テントやシェルターなどのキャンプギアから、都会でもアウトドアでも使えるアパレル、バッグなどのアクセサリーまで幅広いラインナップを用意する。
「長崎スタジアムシティ」の店舗限定アイテムも注目。「スノーピーク 長崎スタジアムシティ」のロゴをあしらったTシャツやカップなどを取り揃える。
また、「スノーピーク バーベキュー&ピザ 長崎スタジアムシティ」では、注文を受けてからスライスして揚げるポテトチップスやカップサラダなど、こだわりのサイドメニューも用意している。