2012年12月7日(金)、エスカーダ(ESCADA)が東京・六本木のグランドハイアットで顧客などを招待し、クリスマス ガラ パーティを開催。パーティのメインとして2013年春夏コレクションを披露した。
ディナーショー形式の開場に設置されたランウェイに、元祖美魔女のアン・ミカがモデルとして登場。ファーストルックでシャンパンゴールドのコンシャスなワンピースを着用し、堂々としたウォーキングで登場すると観客席から自然と拍手が湧きあがった。
今季はオフショルダーやリーフ柄、原色を多く使ったエスカーダらしいカラーパレット、またバングルやサングラスなどのアクセサリー使いで、リゾート感を演出している。リーフモチーフはミニマルなラインで描かれ、コンテンポラリーな印象に。細くメタリックなシルバーやゴールドをウエストラインに効かせることでシャープで近未来的な魅力を加え、アーバンでスタイリッシュに進化したエレガントスタイルを提案している。
腰まで深くカッティングされたバックスタイルや、ホルターネックで上品に肌を見せる。エレガンスと官能を兼ね備えたデザインがアッパーな層に指示されている理由だ。後半にかけて、クールシックでエレガントなイブニングドレスが登場。ラメ感や光沢感のある素材を大胆に使い、まとうだけで主役級のオーラを放つことができる洗練されたドレスばかりだ。
ゲストセレブリティに、早見優、前田典子、かたせ梨乃、モデルのkellyなどゴージャスな面々がショーに駆けつけ、エスカーダのドレスをエレガントに着こなしショーに華を添えた。