ブルガリ(BVLGARI)が「ブルガリ 阪急うめだ本店」をリニューアル。世界初となるインストアカフェ「イル・カフェ(Il Café)」を併設する。11月21日は2階にブライダルコーナーもオープン予定。
広々とした店内でまず目につくのはスタースキンウォール。濃淡異なる3種類のゴールドに彩られた三角形のモチーフと8ポイントのスターモチーフに光るLEDライトがジュエラーならではのきらめきを想起させ、強い印象を与える。
スタースキンウォールの中にはショーケースが散りばめられ、商品に更なる輝きを与える。店内中央には象徴的な円形のカウンターを配置。床面にも、8ポイントのスターモチーフの装飾を見ることができる。
注目の「イル・カフェ」は、東京・表参道でも洗練されながらも形式ばらないブルガリのスタイルで人気。インストアカフェとしては世界初、大阪エリアへの登場も初めてだ。
「イル・カフェ(表参道)」、「イル・リストランテ(銀座)」を手がけたアントニオ・チッテリオ&パートナーズによるインテリアデザインを踏襲。店内は、ブランドのライフスタイルコンセプトである「Dolce Vita(甘い生活)」を思い起こさせ、より贅沢なひと時を過ごすことができる。軽やかで明るい色調に、黒いレザーがシャープさを加え、ブロンズ調のファブリックやチーク材によって特徴づけられたインテリアが特徴。客席数は40席を有する。
また、カフェ内には、2007年に日本で誕生したブルガリのチョコレートを扱うコーナーを併設。メートルショコラティエ 三浦直樹によって、工房で一粒一粒丁寧にハンドメイドされるチョコレートはまさに「チョコレート・ジェムズ(宝石の意)」。
エグゼクティブシェフ(総料理長) ルカ・ファンティンによるシンプル・エレガンスを基本としたイタリア伝統料理や、ブルガリ ホテルズ & リゾーツ・ミラノや「イル・カフェ(表参道)」でも好評の「トマトのスパゲッティ、山羊のチーズとレモンピール」など、イタリアより直輸入されたチーズやハムをふんだんに使用した選りすぐりのメニューを楽しむことができる。