ヴァレンティノ(VALENTINO)とアンダーカバー(UNDERCOVER)が、2019-20年秋冬シーズンでコラボレーション。2019年7月12日(金)よりヴァレンティノ 表参道・銀座で展開がスタートし、その後7月13日(土)よりドーバー ストリート マーケット ギンザ、7月15日(月)より全国のヴァレンティノメンズストアで販売される。
ヴァレンティノとアンダーカバーのコラボレーションは、2018年11月、ヴァレンティノ初となるメンズ・ウィメンズのプレタポルテコレクションのファッションショーを東京で発表するに伴い、開催されたギンザ シックスの旗艦店でのコンセプトショップでも登場していた。
それを経て2019年1月、パリで披露された両者のコラボレーションは、ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクターであるパオロ・ピッチョーリと、アンダーカバーのデザイナーである高橋盾の対話から生まれたものだという。刺繍、ジャカード、そしてプリントなどクチュールライクなヴァレンティノの創作は、高橋のグラフィックが合わせられることでこれまでにないユニークさを纏った。
展開されるラインナップは、すべてヴァレンティノのラグジュアリーさ、そしてピッチョーリが近年注目しているストリート感を大切にした溢れるアイテムだ。
高橋がグラフィックとして採用したのは、ヴァレンティノとアンダーカバーにとって今季の共通のテーマである、過去と未来。タイムトラベル、UFO、そして今季のアンダーカバーのテーマである“時計仕掛けのオレンジ”に楽曲で登場する歴史の偉人、ヴェートーベンをミックスした。
注目のコラボレーションのアイテムを手に入れるなら、比較的手に取りやすい価格帯である小物類がおすすめ。バッグやカードホルダー、スニーカーなど充実したラインナップが揃う。
レザー小物からピックアップしたいのは、カードホルダー。首からぶら下げてもいいが、手持ちのカバンに吊るして合わせるのもいい。
ヴァレンティノのアーカイブロゴとスカルをドッキングさせたグラフィックは、ヴェートーヴェンとUFOのグラフィックとともに今季目を引いたもの。ボディバッグやトートバッグなど種類も豊富だ。
ハイテクスニーカーは、カラーバリエーション豊富に展開。各モデルには、それぞれ「ヴァレンティノ」と「アンダーカバー」のロゴがあしらわれている。