ティファニー(Tiffany & Co.)ティファニーの新作ジュエリーコレクション「ティファニー ペーパーフラワー」が、2018年9月1日(土)より発売される。
「ティファニー ペーパーフラワー」は、チーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフによる初のジュエリーコレクシン。“ファインジュエリーのルールを取り除くこと”を追求したいと語るリード・クラッコフが、コレクション名、デザインの着想源として選んだのは、紙で出来た繊細な花びらを一枚一枚丁寧に留めていくというアイデアだった。
実際にある花をモチーフにした、従来のジュエリーとは異なり、イマジネーションを与えたのは架空の花。紙を切って1枚1枚花びらを作って仕上げたようなペーパーフラワーをイメージしたという。
「ティファニー ペーパーフラワー」は、中央にプラチナのピンを配して、それを囲み覆うように繊細な花びらが並んでいる。アシンメトリーな花びらは、細部にいたるまで精巧な構造で作られ、一枚一枚自然に繋ぎ合わせた。
マテリアルはラグジュアリーなものにこだわり、地金はすべてプラチナ。遠くから見ても華やかな輝きを放つプラチナは、纏うものに勇気を与えてくれる。こだわりのプラチナは、花びらの形に整えることで丸みを帯び、肌なじみの良いジュエリーに。
ネックレスには、68カラットを超えるペアシェイプとラウンド ブリリアン カットのダイヤモンドを贅沢にセット。仕上がりは華やかでいながらも、オーガニックな魅力を纏い、従来の花のイメージが一新されているように映る。
ダイヤモンドのフラワーとともに添えられた、イエローダイヤモンドやパープルのタンザナイト。カラーアクセントにもなるこれらのストーンは、ティファニーの豊かな歴史を通して大切にされてきた自然主義という考え方のもとにセレクトされたものだ。パープルのタンザナイトは、創業者が発見したといわれる、ティファニーにとって特別なストーン。今回は、アイリスの花の生き生きとした様を紫の色合いを表現している。
ティファニーにとって特別なイエローダイヤモンドは、鮮やかに輝くホタルを体現。光沢のあるプラチナの羽からのぞかせる、イエローダイヤモンドのボディはなんとも詩的に映る。
また、リード・クラッコフが「宝石を含む素材はすべて最高級のものを使用しながら、毎日気軽に身に着けられるラグジュアリーをデザインしました。」と話すように、毎日身につけたくなる自分好みのアイテムに出会えるよう「ティファニー ペーパーフラワー」には、ペンダントやピアス、ブレスレット、リングなどバリエーション豊富なジュエリーがラインナップしている。