映画『ドラゴン・タトゥーの女』の続編、『蜘蛛の巣を払う女』が2019年1月11日(金)に全国で公開される。
『蜘蛛の巣を払う女』は、世界的ベストセラーミステリー小説を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』から始まる「ミレニアム」シリーズの第4弾。原作はダビド・ラーゲルクランツが執筆した。『蜘蛛の巣を払う女』では、“ドラゴン・タトゥーの女”リスベットがいかにしてドラゴン・タトゥーの女になったのか、彼女の知られざる壮絶な過去が描かれる。
2011年に劇場公開された前作『ドラゴン・タトゥーの女』は、デヴィッド・フィンチャー監督が手掛け、世界中で大ヒットを飛ばした。
特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベット(クレア・フォイ)は、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。
自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのに、なぜあの時・・・私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉をリスベットに投げかける謎の女、カミラ(シルヴィア・フークス)。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。二人の関係が紐解かれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫る。
リスベット役を演じるのは、ネットフリックスのドラマ『ザ・クラウン』のエリザベス2世役を演じゴールデングローブ賞を受賞したイギリスの実力派女優、クレア・フォイ。またリスベットの過去の真相を握るカミラを演じるのは、『ブレードランナー 2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークスだ。その他、スベリル・グドナソンも出演する。
監督は『ドント・ブリーズ』などで、心理的な緊迫感を演出したフェデ・アルバレス。脚色はスティーブン・ナイト、ジェイ・バスと共同で行い、製作総指揮は『ドラゴン・タトゥーの女』のほか『ゴーン・ガール』を手がけた鬼才、デヴィッド・フィンチャーが務める。強烈な反骨精神を持ったキャラクターであるリスベット・サランデルや、猟奇的なミステリーの世界が、アルバレスの手によってどのように描かれるのか、期待が高まる。
主要シーンの中で、リスベットが着用している「サランデル・ジャケット」は、ベルスタッフ(BELSTAFF)が製作。「サランデル・ジャケット」は、ベルスタッフのロングセラーのウィメンズジャケット「Sidney Jacket」をベースに制作した、世界限定80着の特別モデルだ。ハンドワックスでなめし、ラグジュアリーな仕上げを施したジャケットは、赤と白のストライプがデザインのアクセント。映画公開日と同日の2019年1月11日(金)にベルスタッフ一部店舗にて発売する。
また、リスベットは劇中で、ベルスタッフの「フィンレイ・ウィメンズレザーブーツ」も着用している。
冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルムの厳しい冬。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。「君しか頼めないー私が犯した“罪”を取り戻して欲しい」人工知能=AI 研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を擁するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかしー、それは 16 年前に別れた双子の姉妹、カミラが幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。
映画『蜘蛛の巣を払う女』
公開時期:2019年1月11日(金) 全国ロードショー
監督:フェデ・アルバレス
製作総指揮:デヴィッド・フィンチャー
キャスト:クレア・フォイ、シルヴィア・フークス、スベリル・グドナソン
原作:ダビド・ラーゲルクランツ著『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』早川書房刊
原題:The Girl in the Spider's Web
■ベルスタッフ「サランデルレザージャケット」 200,000円+税
店頭発売日:2019年1月11日(金)
取扱店舗:ベルスタッフ銀座ストア、神戸ストア、松坂屋名古屋店
問い合わせ先TEL:べルスタッフ 銀座ストア 03-6263-9978