クレイグ ローレンス(Craig Lawrence)はロンドン・ファッション・ウィークにて2011年春夏コレクションを発表した。
プレゼンテーション形式で発表されたのはスーパーフェミニンなドレス群。メタルカラーの糸やスズランテープまで用いたニットのドレスはどれも繊細な作りで、ニットを得意とするクレイグのこだわりが細部にまで宿っている。発表されたドレスの点数は少ないが、すべてボディコンシャスなマキシ丈で、どれもセクシーだ。
また、10月にはロンドンの若手デザイナーのコレクションを扱うセレクトショップ, MACHINE-Aで、同店でのみ購入可能な限定コレクションを発表。ドレスだけではなく、トップスやサイクリングショーツ、グローブ、レギンス等普段使いできるアイテムも揃った。カラーはメタリックなブラックやゴールドで、セクシーでフェミニンなスパイスをコーディネイトに加えてくれそう。MACHINE-Aでの限定コレクション発表パーティーにはロンドンのファッション・ピープルが多くつめかけ、同ショップとクレイグの人気の高さがうかがえた。このコレクションはMachine-Aのみでの取り扱いだが、日本からも以下の問い合わせ先からインターネット経由での購入が可能とのこと。
問い合わせ先 Machine-A [email protected](日本語可能)
(text by Kazunori Nishibiro)