「~世界の KYOTO、KYOTO から世界へ~ GINZA キョウト展」が、2024年9月18日(水)から9月30日(月)まで、パート1とパート2の2会期に分けて東京・銀座三越にて開催される。
「~世界の KYOTO、KYOTO から世界へ~ GINZA キョウト展」には、京都グルメをはじめ、京に伝わる伝統技術を駆使した工芸品などが集結。総勢54ブランドが参加し、京都の魅力を発信する。
抹茶やあんこなど和スイーツのイメージが強い京都は、意外にもパンの消費量が全国トップクラスで、洋スイーツも充実。会場には、そんな“洋”スイーツへの感度が高い京都ならではのスイーツが揃う。
中でも注目は、パティシエの世界大会の日本代表として世界2位を獲得した杉田晋一がシェフを務めるジェラート屋「スギトラ(SUGiTORA)」。抹茶アイスやモンブランに、虎クッキーを添えた「ミニパフェ」や、ハロウィン限定クッキー缶などを揃える。
「here Kyoto」は、生豆選定から焙煎、抽出までこだわったコーヒーを提供するコーヒースタンド。会場では、銀座三越限定のキューブ型シュークリームのほか、コーヒーと合わせて味わいたいカヌレを展開する。
また、受け継がれる京の技を堪能できる工芸品も豊富にラインナップ。京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる伝統技術を受け継ぐ職人が、それぞれの技を融合させて作陶活動を行う「蘇嶐窯」は、深みのある青が印象的な食器や茶道具、ジュエリーなどを取り揃える。
さらに、京都の嵯峨嵐山に店舗を構える「嵯峩螺鈿・野村」の職人が手掛ける美しく妖艶な印象を与える螺鈿作品、雛人形や五月人形など多種多様な人形を素焼きで制作する「京都 小田益」による「招き猫」など、繊細な職人技を感じられるアイテムを目の当たりにできる。
【詳細】
「~世界の KYOTO、KYOTO から世界へ~ GINZA キョウト展」
会期:[パート1] 2024年9月18日(水)~9月23日(月・休)、[パート2] 2024年9月25日(水)~9月30日(月)
※それぞれ最終日は18:00終了。
※9月24日(火)は閉場。
場所:銀座三越 新館7階 催物会場
住所:東京都中央区銀座4-6-16
イートインラストオーダー:各日終了60分前※最終日のみ17:00。
ラインナップ例:
・スギトラ「ミニパフェ(抹茶・モンブラン)」各1,080円
・スギトラ「クッキー缶 ハロウィン」1缶 3,780円※各日100点限り
・here Kyoto「キューブシュー」1個 431円※銀座三越限定
・here Kyoto「カフェラテ(ホット/アイス)」1杯 661円、ココカヌレ 1個 421円
・蘇嶐窯「青瓷飛鉋」各種4,400円~(磁器)
・嵯峩螺鈿・野村「螺鈿大棗 華七宝」1,650,000円(乾漆・貝・金・銀/約直径7.3×高さ7.5cm)※1点限り
・京都 小田益「金彩 招き猫」46,200円(陶器/約縦24×横18.5×奥行22cm)※2点限り
※画像は一部イメージ。
<出店店舗一覧>
■パート1
ブルーパロット、プラッツ、左近、野呂本店、肉の源秀、藤菜美、シュカ、ルーズキョウト(loose kyoto)、へんこ山田のごま油店、今日昆布舗田なか、大徳寺さいき家、京都芋屋芋と野菜、京都北山 マールブランシュ(MALEBRANCHE)、ミディ・アプレミディ、くらま辻井、三嶋亭、赤ツキ、五建外良屋、雲の茶カフェ、スギトラ、アトリエパージュ京都(ATELIER PAGES KYOTO)、リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー、here Kyoto、蘇嶐窯、ロデールドゥキョウト、かづら清老舗、香老舗松栄堂、京蝋燭なかむら、和詩倶楽部
■パート2
京都デニム、賀茂とうふ 近喜、中窪製茶園、京都祇園ボロニヤ、藤菜美、EVERYSOY、幸福屋、古都香、ごまの専門店ふかほり、大徳寺さいき家、ぎょうざ処売昌、西利、くらま辻井・庄左衛門、とり松、はれま、鯖街道花折、七味六兵衛、長楽館、前田珈琲、AMACO by Nishiri、京かき氷つみき、嵯峩螺鈿・野村、香鳥屋、京都小田益、朝日堂、義定刃物