映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が、2024年3月29日(金)に日米同時公開される。
ニューヨークを舞台に幽霊退治に奮闘する学者たちの姿を描いた映画『ゴーストバスターズ』シリーズ。名音楽とともに全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画だ。2016年にはメインキャスト4人を全員女性にした女性版『ゴーストバスターズ』、2022年にはオリジナル版の30年後を描いた『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開されるなど、長きにわたり多くの人から愛され続けている。
映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、そんな『ゴーストバスターズ』シリーズの新作。劇中では、全てを一瞬で凍らせる“史上最強ゴースト”、ガラッカが現れた真夏のニューヨークを舞台に、ゴーストに奪われた夏を取り戻そうと奮闘するゴーストバスターズたちの姿が描かれる。
監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』や『ポルターガイスト』など、ゴーストに焦点を当てた映画を手掛けてきたギル・キーナンが、伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズに新しい風を吹き込む。
製作・脚本は、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で監督・脚本を務めたジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマンの息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。
さらに『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』には、新旧オールスターキャストも勢揃い。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンなど『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のキャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、そして新キャストたちも参戦する。
また、フィービー役に上白石萌歌、兄のトレヴァー役に梶裕貴と、日本語吹替版を担当する声優キャストも前作から続投。新生ゴーストバスターズとともに未曾有の危機に挑む初代ゴーストバスターズの面々には安原義人、玄田哲章ら80年代公開のシリーズ1作目から吹替を担当する声優陣がカムバックしている。
主人公・フィービー…マッケナ・グレイス(吹替:上白石萌歌)
初代ゴーストバスターズの一員であり、イゴン・スペングラーの孫。科学が好きで頭脳明晰。内気ながらもゴースト達に立ち向かっていく。
トレヴァー…フィン・ウルフハード(吹替:梶裕貴)
フィービーの兄。
ポッドキャスト…ローガン・キム(吹替:高山みなみ)
フィービー、トレヴァーの良き仲間。
ラッキー…セレステ・オコナー(吹替:日笠陽子)
共にゴーストに立ち向かうフィービーたちの仲間。
キャリー…キャリー・クーン(吹替:朴璐美)
フィービー&トレヴァーの母。
ゲイリー…ポール・ラッド(吹替:木内秀信)
キャリーのパートナーでフィービー&トレヴァーの父親的存在。
ピーター・ベンクマン…ビル・マーレイ(吹替:安原義人)
レイ・スタンツ…ダン・エイクロイド(吹替:玄田哲章)
ウィンストン・ゼドモア…アーニー・ハドソン(吹替:菅原正志)
ジャニーン・メルニッツ…アニー・ポッツ(吹替:安達忍)
加えて、『ゴーストバスターズ』の大ファンだと語るチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿も声優として参戦。長田は、ゴースト研究所で働くエリート研究員に。一方の松尾は、劇場公開まで何のキャラクターを演じるかはシークレットに。答えは劇場で要確認だ。
さらに、プロフィギュアスケーターへ転向する本田真凜も声優はもちろん演技に初挑戦。新生ゴーストバスターズの中心的存在であるフィービーと友情を育むゴーストのメロディ役を演じる。