映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、2022年2月4日(金)に全国公開される。
映画『ゴーストバスターズ』シリーズは、ニューヨークを舞台に幽霊退治に奮闘する学者たちの姿を描いた作品だ。耳に残るテーマソングとともに世界的大ヒットを記録し、2016年には、メインキャスト4人を全員女性にして女性版『ゴーストバスターズ』が公開。オリジナル作品から30年以上の時を経て制作された、人気作の最新ストーリーとして大きな話題を呼んだ。
最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、オリジナル版『ゴーストバスターズ』の続編を描く物語。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年。彼らによって封印されたはずのゴーストたちの封印が突如解かれ、田舎町に出現したゴーストたちの復讐が始まる。
そんなゴーストに立ち向かうのが、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の主人公であり元祖ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫娘フィービーだ。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、祖父がスペングラー博士だったことを知り、30年前にニューヨークで何があったのかを調べ始める。
空白の30年の間にゴーストバスターズたちに一体何があったのか?そして、祖父がこの町に隠していた秘密とは...?
主人公フィービー役(マッケナ・グレイス)
初代ゴーストバスターズの一員、イゴン・スペングラーの孫。内気ながらも、科学が好きで頭脳明晰なフィービーは、亡き祖父の意志を受け継ぎ、30年経ったいま復讐を開始したゴースト達に立ち向かっていく。演じるのは、『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』に出演した天才子役マッケナ・グレイス。
トレヴァー役(フィン・ウルフハード)
<新生ゴーストバスターズ>の一員。フィービーの兄。海外ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で注目を集めるフィン・ウルフハードが演じる。
ポッドキャスト役(ローガン・キム)
<新生ゴーストバスターズ>の一員。フィービーの唯一の友だちで、共にゴーストたちに立ち向かう少年。
ラッキー役( セレステ・オコナー)
<新生ゴーストバスターズ>の一員。フィービーたちが引っ越してきた田舎町に暮らす女の子。トレヴァーと距離を縮めるうち、ゴーストたちと闘うことに。
グルーバーソン先生役(ポール・ラッド)
田舎に越してきた兄妹と出会う教師。マーベル作品『アントマン』シリーズの主人公で知られるポール・ラッドが担当する。
キャリー役(キャリー・クーン)
フィービーと兄トレヴァーの母親であり、初代ゴーストバスターズの一員イゴン・スペングラー博士の娘。
最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、『ゴーストバスターズ』の監督アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンが監督を務めるという、ファンにはたまらない設定。
ジェイソン・ライトマン監督は、これまでに『ジュノ』『マイレージ、マイライフ』などを制作してきた人物で、人間の心の動きを繊細に描くことで定評のある監督。父の後を受け継ぐ新たな『ゴーストバスターズ』は、一体どんな人間模様が映し出されるのか?高い期待が募る。