1998年、フランス人デザイナーのジェローム・ドレフュスが創立した。
ジェローム ドレフュス(JEROME DREYFUSS)は、カジュアルシックなスタイルのパリジェンヌから絶大な人気を誇るバッグブランド。
1974年、デザイナーのジェローム・ドレフュスは、フランス・ナンシー地方に生まれた。
1991年、生まれ育ったナンシーを離れ、念願のパリに移り住む。その後、エスモードでファッションを学んだ後、1995年までの2年間ジョン ガリアーノの下で働いた。
1996年、針路を変え、エリートモデルマネージメントの社長を務めるジェラルド マリーと共に働き始める。
1998年、若干23歳でウィメンズコレクションでデビューを果たす。
ある日、友人女性の言った「ロゴの無い可愛いバッグが見つからない。」という言葉をきっかけに、バッグデザイナーになることを決意。2002年から革製品を中心にその身を捧げ、2003年に初のバッグコレクションを発表すると、エレガントでありながら機能的で、細部にエスプリの効いたデザインが人気を博し、おしゃれに敏感なパリジェンヌの間でファンを増やした。アップカミングなバックグブランドとしてワールドワイドに注目が集まっている。
妻は、フランス人デザイナーのイザベル マラン。
現在、ジェローム ドレフュスは、パリ、ニューヨーク、ソウルの直営店をはじめ、世界中の300以上の店舗で販売されている。2014年9月に、南青山の裏青山通りに世界6店舗目となる旗艦店がオープン。