1972年、ロンドンやパリで服飾を学んだデザイナー渡辺弘二が、オートクチュールの経験を豊富に持つジャンポール・デュナンと共にオートクチュールメゾン「コージアトリエ」を創立。
コージアトリエ(KOJI ATELIER)は渡辺弘二によるオートクチュールメゾン。
創立以来、数多くの作品を発表し続け、日本人として初めて英国王室アン王女の装いをデザインし、バッキンガム宮殿にて仮縫いを行い、納める。
ヨーロッパ、アメリカを始めとした世界各国のコレクションでは非常に高い称賛を浴び、各国の要人、著名人にも多くのファンが存在する。
現在は、長女・陽子と共にオートクチュールのさらなる可能性を拡げるべく、伝統と新しい感覚の融合を追及している。近年においては、中国へのアプローチも増やし、さらなる活躍の場を広げ続けている。
2013年にはマツオインターナショナルと契約し、ヤング高級プレタポルテ「コージワタナベ スティル」を発表。