アレキサンダー・ヤマグチが2001年にブランドの前身である「Alex B」を設立。
アレキサンダー・ヤマグチは東京・神楽坂で生まれ。10歳の頃からビンテージデニムを母親のミシンでカスタマイズするような子どもであった。
その後、サーフィンの為渡米するがロサンゼルスが気に入り移住。2001年に「ALEXANDER YAMAGUCHI」の前身である「Alex B」を設立。2005年より、ニューヨークやパリ等でコレクションを発表し、手刷りによるプリントや、カッティングに定評のあるカットソー等が好評を得てアメリカやヨーロッパ等のセレクトショップ、デパートで取り扱いされるようになった。
古着をベースとした、シルエットと着心地に拘りを持ち、独自の視点から服作りを行う。旅などを通して文化、アートや建築など様々な分野からインスピレーションを取り入れ、バランス良く融合している。