2009SSシーズン、馬渕明恵がブランド「ワイエムウォルツ(Y.M.Walts)」をスタート。
ワイエムウォルツ(Y.M.Walts)は日本のファッションブランド。
すべての事象に対して、とらわれることなくそこから受ける感覚、意識、印象、着想を衣服というカテゴリーの中に落として形にしていく。人の存在があり衣服があるという観点から、ウェアラブルなものであること。
着る人自身の持つニュートラルな部分の美しさや力強さを感じさせるものであること、人が着ることではじめて衣服に意味が生まれるというアイデンティティーを大切にしている。
ワイエムウォルツのデザイナーは馬渕明恵(Akie Mabuchi)。1976年8月生まれ。文化服装学院卒業後、アパレルデザイナーを経て独立。オーダードレス、衣装デザインを手掛ける。コレクションブランドにて企画、パタンナーとして参加。
2009SSシーズンより自身のブランド「ワイエムウォルツ(Y.M.Walts)」をスタート。衣装デザインやオーダードレス、パタンナー経験を生かしたデザインは、身体に自然と美しく沿い、温度をもつような立体感のある仕立てと表情に奥深さを感じる素材使いで表現される。それは人と衣服の関係を基軸とした考えから生まれる服である。
2012SSより「やさしい服」をコンセプトに、Y.M.Waltsのリラックスラインとして「Y.M.Walts blue ribbon」をスタート。テキスタイルは着心地のよさにこだわり、すべてオリジナルで開発をしている。