サッポロビールは、「ヱビスビール」のブランド体験拠点「ヱビス ブリュワリー トウキョウ(YEBISU BREWERY TOKYO)」を、2023年末頃にオープン予定。東京・恵比寿ガーデンプレイス内「ヱビスビール記念館」を2022年10月末より休館し、その跡地に開業する。
「ヱビス ブリュワリー トウキョウ」は、「ヱビス」ブランドのルーツを知ることができるミュージアム、ビール醸造を行うブリュワリー、ブリュワリーで作られたビールを味わえるタップルームを併せ持つ新施設。“ヱビス誕生の地でここだけのヱビスが飲める”をコンセプトに、新たなビール文化が生まれる体験型拠点を目指す。
「ヱビス ブリュワリー トウキョウ」がオープンするのは、現サッポロビール株式会社である日本麦酒醸造会社が、1890年に「恵比寿ビール」の製造・販売をスタートした場所、恵比寿。その後、長きに渡り「ヱビスビール」の製造を行ってきたが、1988年の工場移転に伴い、約100年におよぶビール製造の歴史に幕を下ろした。あれから35年、「ヱビス」ブランド発祥の地である恵比寿で、再びビール醸造を行うこととなる。
【詳細】
新施設「YEBISU BREWERY TOKYO」
開業時期:2023年末頃(予定)
場所:東京都渋谷区恵比寿4-20-1 恵比寿ガーデンプレイス内(現:ヱビスビール記念館)
※ヱビスビール記念館は2022年10月末から休館予定。
延べ床面積:318㎡
施設内容:ビール製造設備、ヱビスビール歴史資料展示、飲用スペース
【問い合わせ先】
サッポロビール(株)お客様センター
TEL:0120-207-800