長崎・ハウステンボスは、初夏のイベント「初夏の花の街 ワンダーランド」を2022年5月7日(土)から7月8日(金)まで開催する。
ハウステンボスが2か月限定で展開する「初夏の花の街 ワンダーランド」では、 2,000品種100万本のバラや1,250品種のあじさいをはじめとする初夏の花々に包まれ、優雅なひとときを過ごすことができる。
特に見逃せないのがアジア最大級規模の「バラ祭」。5月29日(日)までの開催となる「バラ祭」では、152haの広大な敷地に、2,000品種100万本のバラが咲き誇り、レンガ造りの建物を彩る。メインスポットであるグランドローズガーデンやバラの運河、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような雰囲気のバラの宮殿では、初夏の風に漂うバラの華やかな香りに包まれて、癒しの時間を過ごすことができる。
<グランドローズガーデンの見どころ>
バラのカスケード:まっすぐに伸びる全長130mの水路の両脇に鮮やかなバラの柱が並ぶ。
ランドスケープローズガーデン:ひと株にびっしりと葉案をつけるバラが、庭一面を覆い尽くすように咲き誇る。
バラの箱庭:新種のバラを中心としたコレクションの「ニューローズの箱庭」などテーマの異なる5つの箱庭。
バラの天空テラス:ガラス張りの床で、バラの上を散歩しているよかのような気分が味わえる。
バラの香りの迷路:香りの強い品種が集まるバラと水路でできた広大な迷路。
オールドローズガーデン:マリーアントワネットが愛したバラなど、1867年以前の貴重なバラを中心にオールドローズが集まるエリア。
期間中は、日替わりワインの飲み比べやグルメが楽しめる新スポット「バラの広場 ロザリウム(ROSARIUM)」を展開。「長崎県時津産巨峰ワイン」、ダマスクローズジュースの1杯売りなども用意されており、つるバラが咲く運河沿いでゆったり味わえる。
また、思い出を残すとびきりの写真を撮るなら、ブランコのフォトスポットがおすすめだ。
バラが見頃を終える頃、鮮やかに咲き出すのがあじさい。ヨーロッパの街並みで日本最多1,250品種が見られるのはハウステンボスだけ。「あじさいロード」や「あじさいの運河」などで、雨に濡れながら美しく色づくあじさいが、ヨーロッパの街並みとともに美しい景色を見せてくれる。
鮮やかな昼の花々を堪能した後、夜は一変、イルミネーションが灯る幻想駅なムードに包まれる。初夏の花々とイルミネーションがコラボレーションする美しい景色、夏仕様になった光の滝や3Dプロジェクションマッピングの中、ロマンティックな夜の散歩をしてみては。
【詳細】
「初夏の花の街 ワンダーランド」
期間:2022年5月7日(土)~7月8日(金)
場所:ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
■バラ祭
期間:5月7日(土)~5月29日(日)
■あじさい祭
期間:5月28日(土)~6月26日(日)
※天候やその他の事由により開花状況は変動する場合あり。