最新主演作『ローン・レンジャー』の日本公開(2013年8月2日)を控えているジョニー・デップが、片目がほぼ盲目であると明かした。ジョニーは、ほとんどのケースで少し色味がかったメガネを着用しており、かけていない姿を写真に撮られることはほとんど無い。今回、生まれた時から左目が「ほとんど全く見えない」状態で治療も不可能であることを明かした。
右目も近視だというジョニーはローリング・ストーン誌に「(メガネをかけないと)見えるもの全てが、ほんとに、ほんとにボヤけるんだ。ちゃんとした視力をもったことなんて一度もないよ」と語り、自身がかけるサングラスやメガネなどはすべて度付きのもので、メガネがないと本当に困ると明かしている。
元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー・ローズ(14)、ジャック(11)の2児を持つジョニーはまた、俳優として演技をしている時も、メガネやサングラスをしていない設定のキャラクターを演じている場合は、自身の顔からほんの数インチ程度(1インチ=2.54センチメートル程度)の距離の範囲しか見えないとも語っている。現在はアンバー・ハードと交際中のジョニー。「チャンスと意欲、それに仕事をする上での創作上のひらめきを保ち続けている限り、続けるべき。でも、将来のある時点で、仕事は最小限にとどめて、たぶん、自分の人生を生きることに集中するだろう。しっかり自分の人生を生き抜くってこと。」と語っている。(配信元:BANG SHOWBIZ)