映画『真夜中乙女戦争』が2022年1月21日(金)全国ロードショー。King & Princeの永瀬廉を主演に迎え、作家F初の小説「真夜中乙女戦争」を映画化する。
映画『真夜中乙女戦争』は、10代・20代を中心に支持を集める、新鋭作家Fの小説「真夜中乙女戦争」が原作。今を生きる若者が、漠然と抱える不安や悩み、そして退屈な未来に抗おうとする“青春のあがき”を捉えた物語だ。
平凡で退屈な日々を送る主人公の<私>が、憧れの<先輩>とカリスマ性に満ちた謎の男<黒服>と出会い、退屈な日常を一変させ、自分自身と“東京を破壊する”までのストーリーを描く。
主人公<私>:King & Prince永瀬廉
大学生への進学を機に上京し、東京で一人暮らしを始める。大学に進学しても、友達も恋人もいなく、夢や趣味、特技もない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもない。日常をいっぺんさせる力も、大学生活に迎合する器用さもなく、鬱屈とした日々を過ごしている。
物語の主人公“私”を演じるのは、King & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても精力的に活動する永瀬廉。『弱虫ペダル』では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でも高い評価を得た。
『真夜中乙女戦争』への出演が決まり、永瀬廉は「二宮監督には何よりも“カッコイイ”映画にして、一緒に成長しようとおっしゃって頂きました。撮影を経て、作品として完成した時に、最後にどんな“私”になっているのか…今まで皆さんが思い描いていた“永瀬廉”のイメージとは違っているはずです。」とコメントしている
<先輩>:池田エライザ
主人公の<私>が「かくれんぼサークル」で出会った憧れの存在。凛々しく聡明だが、どこかミステリアスな<先輩>に、いつしか心惹かれるように。
<黒服>:柄本佑
物語の核を握る謎の男。廃墟に作った映画館で、映画を見ては、他愛のない悪戯を繰り返す<私>と<黒服>だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、主人公の<私>を巻き込み、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”を首謀する。
TEAM常連
カリスマ<黒服>に魅了され、12月25日未明の“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”にの遂行に加わる。
<田中>:篠原悠伸(出演作:映画『花束みたいな恋をした』『東京リベンジャーズ』)