2013年春、60年以上も音づくりにこだわってきた、ONKYO(オンキヨー)のホームオーディオの音・クオリティを「外に持ち出す」ことが可能になる。60年の歴史の中で遂にヘッドホンが登場、オーバーヘッドとインナーイヤーの2タイプを発表した。

「小さな小さなスピーカー」づくり、音質を妥協せず、且つデザインにもこだわって作り出された「ヘッドホン」。音楽再生の要ともいえる低域は、スピーカー製品の開発で培ってきたノウハウを駆使し、限られた内部空間を最大限効率よく活かすことで量感と躍動感を両立。大きなオーディオのスピーカー並みの音を小さなイヤースピーカーでも実現する。

サウンドは、低域の躍動感と量感に品の良い高域、ヴォーカルが前に出るよう特徴づけられている。オプションでケーブル単体もラインナップ。オーバーヘッド/インナーイヤータイプともに共通の脱着式ケーブルは、ハイグレードケーブルの他、カラフルな平型エラストマーケーブルへの変更も可能。好みのカラーへの付け替えも自由自在だ。そのスタイリッシュなデザインはファッションニスタにも愛されそうだ。

なお。発売は2013年5月上旬予定。店頭販売価格は、オーバーヘッドタイプで16,000円前後(ハイグレードケーブルタイプは19,000円前後)、インナーイヤータイプで1万3000円前後(ハイグレードケーブルタイプは16,000円前後)を予定している。

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