東急プラザ渋谷の17階・18階に、マリーナベイ・サンズのバーやクラブ、レストランを手掛ける総合エンターテインメントレストラン「CÉ LA VI」が日本初上陸。2019年12月5日(木)にオープンする。
「CÉ LA VI」は、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップを皮切りに、香港・フランスのサントロペ・台北・クアラルンプール・上海(2019年10月末オープン)・ドバイ(2019年11月オープン)などで展開する総合エンターテインメントレストラン。特に有名な「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップには、絶景を眺めながらカクテルを嗜めるクラブラウンジやレストランがある。
なお、「CÉ LA VI」ブランドの運営は、ルイ・ヴィトン・モエヘネシー(LVMH)、キャタルトン、グループ・アルノーの3社が2016年に設立・継承した会社「Iconic Locations Limited」が行っている。
「CÉ LA VI」は、スクランブル交差点の喧騒や夜景を見下ろせる、東急プラザ渋谷の新名所「シブニワ(SHIBU NIWA)」で、2フロアに渡って展開される。様々な樹木とゆったりとくつろげるシェアやベンチが配された、大人の憩いの場が広がる。
17階には、カフェ&バー業態の「BAO by CÉ LA VI」と、ラウンジの「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」をオープン。18階には、“大人の社交場”ファインダイニング「CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR」 が誕生する。
17階にオープンする「BAO by CÉ LA VI」は、中華風サンド「バオ」をメインの中心に添えている。そのラインナップは豊富で、100%ビーフとチェダーチーズ、ベーコン、トマトコンフィ、キャラメリゼオニオンをBBQソースとあわせたビーフパオのほか、イカカツレツパオ、スパイシーラムパオなどが揃う。
また、サイドディッシュに最適なフライドポテトやサラダ、デザートにおすすめしたい抹茶アイスサンド ココナッツニブや塩キャラメルサンド アーモンドクランブルなども気軽に楽しめるメニューだ。ジュース、ティー、ハイボール、ドラフトビールといったドリンク類も充実している。
これらメニューは、一部テイクアウトも可能。レストラン内でリッチに楽しむのはもちろんだが、「シブニワ」中央の開放的な空間で味わうのも違う楽しみ方のひとつだ。
「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」は、マリーナベイ・サンズでも贅沢なナイトスポットとして名を馳せる場所で、ダンスフロアをDJたちが盛り上げる中、料理やカクテルを楽しめる。
店内は黒を基調としたラグジュアリーな空間で、ソファー席を階段状に設けている。大きなガラスに囲まれた店内では、夜景とともに夜の特別な時間を過ごせるはずだ。