スイス時計ブランド「ファーブル・ルーバ(FAVRE-LEUBA)」の腕時計「レイダー・ディープブルー」を、2019年9月1日(日)より放送中の『仮面ライダーゼロワン』主人公・飛電或人(ひでんあると)が着用する。
「ファーブル・ルーバ」は、280年以上の歴史を有するスイス時計ブランド。1960年代には世界で初めて腕時計に高度計や水深計を搭載するなど、現在に至るまで一貫して“実用計器”としてのスイス時計を作り続けている。
日本との関わりも深く、1975年、女性として世界で初めてエベレストに登頂した田部井淳子が、登頂成功時に身に着けていた時計としても知られている。近年、東京ヤクルトスワローズのスポンサー就任が大きな話題となったのが記憶に新しい。
「ファーブル・ルーバ」の腕時計は、時計をモチーフとした前作の『仮面ライダージオウ』から、仮面ライダーシリーズの主人公が着用。2018年公開の映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では、1970年前後に製造された“50年前”の貴重なダイバーズウォッチ「ディープブルー」がキーアイテムの1つとして登場している。
今回、令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』に登場するのは、この「ディープブルー」の現行モデル「レイダー・ディープブルー」。人類を守るため暴走するAIロボ・ヒューマギアに立ち向かう主人公・飛電或人が、第3話オープニングより着用する。
「レイダー・ディープブルー」はエベレスト登頂やフリーダイビング世界記録をサポート。人間の夢や情熱を支えた実績から起用が決まった。ファーストモデル「ディープブルー」は1963年に誕生。偶然にもその名前は、1997年にチェスにおいて人類の世界王者カスパロフに勝利したIBM社製の人工知能(AI)「ディープブルー」と同じ名前を冠する。
2016年に発表された「レイダー・ディープブルー」は、「ファーブル・ルーバ」を代表するメカニカルダイバーズウォッチ。高い視認性を誇る針や、大きな四角形のインデックス、クッションケース、14角形の風防リングを特徴に持ち、1970年代の人々が思い描いた“未来のデザイン”を再創造したレトロフューチャーデザインに仕上がっている。
もちろん「ファーブル・ルーバ」ならではの実用性にも優れており、その実力はエベレスト登頂やフリーダイビングの世界記録樹立に貢献するほど。ダイバーズウォッチとして、潜水時間を測定する「逆回転防止ベゼル」や、水中でも長短針の読み取りを妨げないようにと秒針の代わりにセンターで回転する「秒ディスク」を装備している。また、歯車とゼンマイからなる機械式時計であるため、スマートウォッチ等と異なりハッキングされる心配もない。
見えない部分にも工夫を凝らしており、スクリューケース裏面のロゴはケースに対して正確な位置に留まるように設計。また、ベルトを固定するラグが手首に合わせて位置設定されているため、着け心地も快適だ。
「レイダー・ディープブルー」は44mmと41mmの2サイズ展開で、『仮面ライダーゼロワン』に登場するのは41mmモデル。ダイバーズウォッチとしてアクティブなスタイルに合わせるのはもちろんのこと、スーツとの相性も抜群。ビジネスシーンでも活躍してくれる。
【アイテム詳細】
ファーブル・ルーバ「レイダー・ディープブルー」(飛電或人が着用するモデル)
価格:260,000円+税
ケース径:41mm(ミドルサイズ)
ケース素材:ステンレススティール
防水性:300m
ストラップ:ラバー
ムーブメント:自動巻き(ETA2824-2 : 25石、毎時28,800振動、パワーリザーブ約40時間)
仕様:時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
※「レイダー・ディープブルー」は通常モデル。放映期間中のみ販売される限定モデルではない。
※「レイダー・ディープブルー」は9月15日(日)9:00~9:30放送の『仮面ライダーゼロワン』第3話オープニングより登場予定。
公式サイト:https://www.gressive.jp/satellite_site/favre-leuba/
【問い合わせ先】
スイスプライムブランズ
TEL:03-4360-8669