アントワープ発のアクセサリーブランド・コモノ(KOMONO)と、イラストレーター「フェイス(FACE)」によるコラボレーションウォッチは、描きおろしのイラストレーションを採用。ダイヤルやベルトだけでなく、秒針の色やパッケージにも面白さを発見できる、遊び心のあるデザインが魅力だ。
発売日:2019年8月30日(金)〜
フェイス(FACE)…アパレルブランドのデザイナーを務める傍ら、活動するアーティスト・イラストレーター。今の時代のCGの「誰にでもできる冷たさ」に疑問を持ち、2014年から「自分にしか出来ない温かさ」を求め、 本格的に手描きのイラストを始める。雑誌などの挿絵をはじめ、渋谷モディのレストランフロアの壁画、伊勢丹 リ・スタイルの装飾のイラスト担当、「在日ファンク」のグッズイラスト提供など幅広く活動している。また、2016年夏発売の、ユニクロ「世界土産」のイラストを担当するなど、ファッションブランドとのコラボレーションも数多く手がける。過去にはグッドオル、フィルメランジェ、ブラックバイマウジー、トゥモローランド BLUE WORK、ミルクフェド、X-girlなどとコラボレーション。
アレッジ(ALLEGE)とTeito NomiyamaのコラボレーションTシャツは、インパクトのあるズームアップしたようなグラフィックが印象的。存在感のある1着だ。
発売時期:2019年7月20日(土)〜
Teito Nomiyama…アーティストやブランドなど幅広くグラフィックやアートワークの提供をしているアーティスト。2018年末に個人として初の個展を開催。2019年春には新プロジェクト「BoTT」を立ち上げ、海外へも活動を広げている。
ソフネット(SOPHNET.)からは、現代アーティストのジュリアン・オピーとコラボレーションしたTシャツなどが登場。街中の人々を、ピクトグラムやアニメを思わせる描画・ごくシンプルな色彩で表現したアートワークが目を引く。
発売日:2019年7月10日(水) 〜
ジュリアン・オピー…1980年代よりヨーロッパのアートシーンで頭角を現した、イギリスを代表するアーティストの一人。作品には、伝統的な絵画の素材の他に、LEDディスプレイなど普段から目にする工業製品を使用。はっきりとした輪郭線、黒い点で表現した目など、最小限の視覚言語のみを駆使した、シンプルながら生き生きとした人物像や風景作品を特徴としている。2019年には、東京オペラシティ アートギャラリーにて、11年ぶりの国内大型展覧会を開催。