ナイキ(Nike)が、アスリートに新たなデジタルエクスペリエンスを提供する「UGOKIDASE TOKYO」をスタート。ナイキの最新のデジタルイノベーションを体験できるスペース「UGOKIDASE STATION」を、7月28日(土)から8月11日(土)までの期間限定で原宿にオープンする。
「UGOKIDASE STATION」では、Nike+ Runningを使って、スプリンターなどが練習で使う特殊なトレッドミルを走り、規定時間内の距離を競うミッションや、Nike+ BasketballやNike+ Trainingを使って、どれだけ高くジャンプできるかを競うミッションを提供。ミッションの結果であるランキングは、「UGOKIDASE STATION」内のリーダーボードと呼ばれる掲示板にリアルタイムで発表される。
参加者は、各ミッションに参加するごとに「UGOKIDASE TOKYO」オリジナル缶バッジがもらえるほか、5つのミッションのうち4つをクリアすると、オリジナルTシャツをナイキ原宿で貰え、このオリジナルTシャツが、8月12日(日)に「UGOKIDASE STATION」で行われるグランド フィナーレへの招待チケットとなる。
また、これ以外にもバーチャルにどこからでも参加できるミッションのひとつとして、Nike+ Runningを使った、国ごとや、都道府県ごとで競うことができる「Run This Town」もスタートする。
「UGOKIDASE TOKYO」は、ナイキが、リニューアルされたNike+ をインスピレーションに、デジタルスポーツをテーマとして展開する「ゲームON 世界でアソベ」の一環。この取り組みは、日本を含む、アメリカ、イギリス、中国など世界中のさまざまな国で展開されており、Nike+を使ったこれまで体験したことのない多くの「ミッション」と呼ばれるゲームを楽しむことができる。
「Nike+ Running」は、ナイキが2006年に立ち上げた最初のデジタルイノベーション。今回のイベントでは、日本では未展開のデジタルプロダクトを発表。試合で、いかに高く飛び、いかにハードに動き、いかに素早く動いたかを測定できる「Nike+ Basketball」や日々のトレーニング・フィットネスをゲーム感覚で体験できる「Nike+ Training」が登場。日本では2013年以降発売を予定している「Nike+ FUELBANDは、日々様々な動きを測定し、記録することで日常生活をスポーツにしてくれるもの。Nike+のユーザーエクスペリエンスは、それぞれ特定の計算方法で測定されるため、ランナーであれば、これまでよりももっと長い距離にチャレンジすることをサポートし、アスリートにインスピレーションやモチベーションを与え続けてくれる。