クリスマスを彩るツリーもジャパニーズテイストにアレンジされた。花美術家の日向雄一郎は、“盆栽”をモチーフに和風のクリスマスツリーを考案。ツリーが入っているケースも実は茶箱。
ホームパーティーに取り入れて欲しいのはペーパーオーナメントの起用だ。輝くシルバーペーパーにイラストを配して飾れば華やかに。桜や鶴など和のモチーフを取り入れれば、和と洋が融合したオリジナルデザインへと変わる。
また、電球にモチーフを施したアレンジ方法も発見。こちらは「茶会」で提案された新しい茶室をイメージしたインスタレーション。人の気配を感じて明かりが灯る、体感型のデコレーションだ。
「茶会」には、俳優・タレントのユージが参加。和風クリスマスフードやドリンクを堪能するとともに、茶箱で作ったクリスマスツリーを鑑賞。日頃からDIYでモノづくりが趣味だと話すユージは、ツリーの出来上がりに感動する場面も。
また、アメリカ出身のユージは母国でのクリスマスを振り返り、ノンカクテルの着想源となったエッグノッグについて思い出を語った。
また「茶会」には、3種類のお茶を飲み比べられる「淹」コーナーを設置。この「淹」コーナーは、期間限定オープンしているお茶のいろはでも楽しめるスポットだ。
今回用意されたのは静岡産の深蒸し茶、三重産のかぶせ茶、ほうじ茶の3種類。「茶葉を摘んだ後通常より長く蒸す深蒸し茶は、香りや色が出やすいので初心者でも美味しく淹れられる、香りを楽しむほうじ茶は高温で淹れてもOK」など、数種類のお茶を飲み比べながら、お茶インストラクターたちが、お茶の違いや正しい淹れ方などについて教えてくれる。実際にお茶を淹れる体験も可能だ。
会場となったお茶のいろはでは、通常営業時には「淹」コーナーだけでなく、茶葉の風味と生育環境の関係を映像プロジェクションで解説する「農」コーナー、収穫された茶葉を製品にする加工作業を実際に体を動かして疑似体験できる「加」コーナーも設けられる。
お茶を楽しめるワークショップも定期的に開催。過去には、プロが教える利き茶体験や、栄養価の高い茶がらを使用したおひたしやスムージーを作る料理教室、お茶とチョコレートのカップリングを楽しむなど、現代のライフスタイルに合わせたお茶の楽しみ方を提案する企画が開催。ワークショップは定期的に行われているので、じっくり“お茶”について学びたい人は参加してみて。
【問い合わせ先】
まる搾り生茶葉抽出物 加熱処理
のんだあとはリサイクル。
商品に関するお問い合わせ先/キリンビバレッジお客様相談室
TEL:0120-595955(受付時間9:00~17:00 土・日・祝日・年末年始を除く)
※公式インスタグラムで情報配信中。@namacha_official
■お茶のいろは
住所:東京都渋谷区神宮前6-16-23 CASE W
実施期間:2017年7月21日〜2018年5月中旬(予定)
営業日:2017年 土・日・祝日(年末除く)、2018年 日曜(予定)
営業時間:11:00~19:00(最終入場 18:00頃)
※混雑状況により整理券を発行。配布が予定枚数に達し次第受付終了。
料金:800円(税込) 小学生未満無料