映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編となるマーベル作品。
“お金”と“ノリ”で結成されたガーディアンズ。正義のためには戦わない!全くヒーローらしくないヒーローたちだがメンバーは個性的。それまで孤独に生きてきた宇宙のならず者たちは負け犬同然の人生をやり直すために、宇宙のために無謀な闘いを挑むことを決意し物語は進んで行く。最新作ではピーターの出生の秘密、そして新キャラクターの登場など気になる要素が満載。主な登場人物をご紹介。
ピーター・クイル:ガーディアンズのリーダーで元お宝ハンター。調子者でなにごとも適当。前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、母の死に向き合えなかった。
ゴモラ:一族最後の生き残りとなり暗殺者へと身をやつした、
ロケット:銀河一凶暴な毒舌アライグマ。元賞金稼ぎ。軽口を叩きながらも心に深い傷を抱える。
グルート:ロケットの相棒。少し不器用だが優しい心を持つ樹木型ヒューマノイド
ドラックス:家族を殺され復讐心で埋め尽くされている。
“ベビー・グルート”と呼ばれる注目キャラクターが登場。かつては巨大な木であり、その姿からは畏敬の念すら覚える古の生き物であったグルートが戦いの末その身体の大半を失ってしまい、挿し木から成長した新キャラクターとして登場する。身長25cmで超絶キュートだが、怒るとコワいらしい。マーベル史上最も“カワイイ”の称号を手にするはずの彼には目が離せない。
ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル(スター・ロード)は引き続きクリス・プラットが演じる。また、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなどの俳優陣も出演。ロケットにブラッドリー・クーパー、樹木のグルートにヴィン・ディーゼルといった声優も続投する。
吹替えキャストには、リーダー“ピーター・クイル”を山寺宏一、チームのメンバーの一人(一匹?)で凶暴で毒舌なアライグマ“ロケット”を加藤浩次が決定している。更には、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者ガモーラと、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男ドラックスの吹替えも、前作に引き続いて朴璐美と楠見尚己が演じる。ベビー・グルートを演じる遠藤憲一を含め、日本公開に向けて日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が再び終結することに。
前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した各キャラクターたちの吹替え声優も。ピーターを地球から誘拐し育てた銀河海賊のリーダー・ヨンドゥは立木文彦が、ガモーラの妹でありながら愛され願望をこじらせてしまっている暗殺者ネビュラは森夏姫が続投。
“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョで脳筋男のドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。
お小遣い稼ぎにのために引き受けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前になってしまう。そんな危機的状況の中でガーディアンズを救ったのはピーターの父親と名乗る謎の男エゴと、触るだけで感情を読み取れるマンティスだった。
仲間が忠告するのにエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチーム内での亀裂が生まれていく…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。はたして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは? そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか? その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。
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©2018 MARVE
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2
公開日:2017年5月12日(金)
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・ルーカー、ショーン・ガン、カレン・ギラン、カート・ラッセル、シルベスター・スタローン
【日本版吹替えキャスト一覧】
ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一
ロケット:加藤浩次
ベビー・グルート:遠藤憲一
ドラックス:楠見尚己(くすみ なおみ)
ガモーラ:朴璐美(ぱく ろみ)
ヨンドゥ:立木文彦(たちき ふみひこ)
ネビュラ:森夏姫(もり なつき)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2017