吉田カバンのポーター(PORTER)が、約5,500年前に存在した「縄文ポシェット」を模したバッグを展開。2015年11月7日(土)から11月30日(月)まで、東京・原宿の「the PORTER gallery」で発売される。なお同期間、展覧会「青い森から、繋ぐ」も開催。
左)縄文ポシェット(ナイロン)ブラックのみ 22,000円+税、右)© Nao Tsuda
メイドインジャパンにこだわった鞄作りを続ける吉田カバン。今回、写真家の津田直の縄文ポロジェクトに参加し、当時のポシェットを蘇らせたような限定アイテムを仕上げた。
「網代編み」による素材を全面に使用した本体は、シンプルな構造ながらも迫力のある面持ち。マチなしのデザインだが、荷物の形状と共に本体も膨らみ、収納力も兼ね備えている。なお展覧会では、津田直が撮り下ろした縄文フィールドワークを基にした写真作品も多数紹介。
吉田カバンは、2015年で創業80周年。区切りの年に原点に立ち返るという意味も込めて、もの作りの歴史を遡ったアイテムを製作した。人類の祖先が編み出したカバンを日本の職人技術で蘇らせた「縄文ポシェット」をぜひチェックしてみて。
【詳細】
縄文ポシェット
販売期間:2015年11月7日(土)〜11月30日(月)
営業時間:12:00〜20:00
場所:クラチカ ヨシダ 表参道 the PORTER gallery (吉田カバン直営店)
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8
TEL:03-5464-1766
アイテム情報:
・縄文ポシェット(ナイロン)ブラックのみ 22,000円+税
・縄文ポシェット(レザー) ブラックのみ 27,500円+税
※プロジェクト記念商品につき数量限定。
■展覧会「青い森から、繋ぐ」
※会期、会場は上に同じ。