SHIRO(シロ)は、一棟貸しの宿泊施設「メゾン シロ(MAISONSHIRO)」を2024年4月26日(金)より、北海道長沼町にオープンする。
SHIROが新たに手掛ける「メゾン シロ」は、SHIROの暮らしを体感できる宿泊施設。2階建ての建物には、リビングルームやダイニングキッチン、バスルームや2つのベッドルームなどを揃え、“一棟貸し”タイプの贅沢なバケーションハウスとなっている。一泊最大 、大人4名が宿泊可能だ。
「メゾン シロ」がオープンする北海道長沼町加賀団体は、新千歳空港から車で約30分程度、札幌から車で約50分程度でアクセスできる便利な立地でありながら、緑豊かな自然に囲まれた北海道らしい景色が広がる場所だ。宿泊棟前の庭では、草花や紅葉、一面に広がる雪景色など、四季の移り変わりに合わせて様々な景色を堪能できる。
施設内では、リビングルームやバスルームなどいたるところにSHIROの製品を用意。シロ パフューム(SHIRO PERFUME)から「メゾン シロ」のためにつくられた特別な香りは、シャンプーやコンディショナー、ボディソープで体験することができる。また、試作中の新製品をいちはやく使用できる可能性もある。
バスルームのバスタブには、よりリラックスした時間を過ごすための工夫をプラス。湯に浸かる際、首の付け根あたりから後頭部を浴槽のフチに乗せやすいように、バスタブの片側をゆるやかにへこませて設計している。
また、プライベートサウナも併設。電気ストーブはサウナの本場、フィンランドの「イキ ストーブ(IKI STOVE)」を採用しており、爽快な熱気や熱波を感じることができる。木材は、北海道愛別町の白樺やカラマツの加工で出た端材と札幌軟石を使用。ロウリュウには「シロラボラトリー」で蒸留した蒸留水を使い、自然の恵みを全身で感じるプライベートサウナを叶えた。
宿泊棟の隣には、製品の素材となる蒸留設備「シロラボラトリー」がお目見え。宿泊者は、ものづくりの工程の一部を見学することが可能だ。
「メゾン シロ」の建築には、北海道産の間伐材や家具などの制作で余った愛別のマカバの端材など、8種類以上の木材を使用。たとえば、エントランスのドアハンドルはマカバを、建物の柱や梁には強度がありねじれにくいトドマツを用いた。自然に寄り添った温かみのある空間で、ゆったりとしたひとときを過ごしてみては。
なお、宿泊者には1人ひとつずつSHIROのランドリーバッグをプレゼント。宿泊時に食べきれなかったパンや未使用の歯ブラシ、スリッパなどを自宅に持ち帰ることができる。通気性の良いランドリーバッグは、水にも強く、軽量で強度のある素材を使用。買い物バッグやちょっとしたお出かけなど、繰り返しリユースできそうだ。
「メゾン シロ」
オープン日:2024年4月26日(金)
住所:北海道夕張郡長沼町加賀団体
敷地面積:1,979㎡
延床面積:215.48㎡
※3月25日(月)~ 「メゾン シロ」のサイトにて4月26日(金)宿泊分の予約が可能
※詳細は「メゾン シロ」のサイトを要確認
■素泊まりプラン
料金:大人 2名 130,000円~、3名 150,000円~、4名 170,000円~
チェックイン:15:00~18:00
チェックアウト:8:00~11:00
※最大、大人4名で宿泊可能
※朝食セットは1名につきプラス 1,500円
※料金は曜日によって変動
※支払いは予約時にクレジットカード
※電話やメールでの予約は不可
※宿泊予定日の7日前からキャンセル料が発生
■設備等
・フリー WiFi 完備
・セミダブルベッド 4台
・駐車場あり(乗用車2台が無料で駐車可能)
※送迎サービスはなし
※レンタカーや自家用車のみ可能(冬は4WD 、スタッドレスタイヤを装着)