謎の組織グングニルに父を殺された照朝は、99本の“悪魔の鍵”を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた。
鍵を求める照朝の前に現れる新たな敵は、宗教団体を運営し、妹は人の心を読む力があるという謎の兄妹。そして99 本目の鍵を持つ、父の仇・崩心。照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫とともに、新たなるACMA:GAMEに臨む。
5文字で好きな能力を決め、相手の的を射る『五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)』。爆発物を積んだ車に乗る絶体絶命の『落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)』。
そして、「悪魔の鍵」発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台にしたサバイバルゲーム『冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)』は、人類の存亡をかけた最終決戦へと発展する。仲間達全員の命を懸けた、超極限のデスゲーム!悪魔との命懸けの最終決戦がはじまる。
映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は、ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』を映画した作品。異形の悪魔たちによる“頭脳×心理”デスゲーム「アクマゲーム」を巡るドラマの内容に続く、最終局面が描かれる。主演は、ドラマより引き続き、間宮祥太朗が演じる。監督は、ドラマの演出も担当した佐藤東弥。