舞台は2045年、全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争へと突入した。電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく…。
アニメ映画『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版パート2(仮題)』は、「攻殻機動隊」シリーズの作品。2021年に公開された劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続く物語で、Netflixで2022年5月より配信された『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2を再構成した。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志がダブル監督を務める。