アリ・アスターはアメリカの映画監督。1986年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。 アメリカン・フィルム・インスティチュートの美術修士号を取得。2018年の長編初監督作品『へレディタリー/継承』がサンダンス映画祭で上映されると、批評家から絶賛され、世界中の映画誌、映画サイトのベスト作品に選出された。同作はアリ・アスター監督がサターン賞新進監督賞を受賞したほか、ゴッサム賞、ブロードキャスト映画批評家協会賞、インディペンデントスピリット・アワード、オンライン映画批評家協会賞など多数の映画賞にノミネートされ、主演のトニ・これっとは数々の主演女優賞を受賞した。