パテック フィリップ(Patek Philippe)の腕時計「ノーチラス」に、2022年新作モデル「5811/1」が登場。
「ノーチラス」は、パテック フィリップを代表するスポーツウォッチ。船の舷窓から着想したスクエア型ケース、丸みを帯びた8角形のベゼル、水平のエンボス模様を施したダイヤルがデザインの特徴だ。ステンレススチール製のケースは特に人気で、世界で最も入手困難な時計の1つとして知られている。
2022年、そんな「ノーチラス」に、新たな文字盤デザイン&ケース素材を採用した新モデル「5811/1」が加わる。
「5811/1」のポイントとなるのは、ホワイトゴールド製のケース&ブレスレット。手仕事によるポリッシュ仕上げとサテン仕上げを組み合わせることで、これまでのステンレススチール製とは異なる、美しい輝きを放っている。
ケースサイズは、現行モデル「5711/1」の40mmから、41mmに変更。素材の変更も相まって、手元での存在感を増している。構造は、「ノーチラス」のオリジナルモデルと同じ、ケース本体と、ケースバック&ベゼルを組み合わせた2体構造となっている。
時計の顔ともいえる、文字盤のカラーにも注目したい。ブルー・ソレイユと呼ばれる色を、外周に向かって濃くなるブラックグラデーションで配色。ホワイト夜光付ホワイトゴールド製の植字アワーマーカーがより際立つデザインとなっている。
なお、「5811/1」に搭載されるのは、自動巻ムーブメント、キャリバー 26‑330 S C。防水は12気圧、最大45時間のパワーリザーブを実現している。キャリバー 26‑330 S Cが正確に時を刻む様子は、サファイヤクリスタルのケースバックから鑑賞できる。
ノーチラス「5811/1」9,383,000円
<仕様>
■ムーブメント
キャリバー: 26-330 S C
パワーリザーブ: 35~45時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動(片道)/時(4Hz)
■ケース
サイズ:直径41mm(10-4時位置)、厚さ8.3mm
ケース素材: ホワイトゴールド
防水:12気圧
■文字盤
ブルー・ソレイユ、外周に向かって濃くなるブラック・グラデーション、水平エンボス加工、夜光付ゴールド植字アワーマーカー
■ストラップ&ブレスレット
ホワイトゴールドブレスレット
【問い合わせ先】
パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター
TEL:03-3255-8109