サントリーから、チューハイ「バー・ポームム(BAR Pomum)」が新登場。2022年10月4日(火)より全国で発売される。
サントリーから誕生する「バー・ポームム(BAR Pomum)」は、“ぽーっと過ごす”心地よい時間を提案する新シリーズの缶チューハイだ。最大の特徴となるのは、バー(BAR)で楽しめるようなお酒らしさと、果実の優しい甘みの美味しさを両立させたこと。フレーバーは、〈桃と紅茶〉〈レモンと蜂蜜〉〈カシスと葡萄〉の全3種類を用意しており、まるでバーのオリジナルカクテルを連想させる、お洒落な味わいを気軽に楽しむことができる。
また「バー・ポームム」は、フレーバーごとにアルコール度数が異なるのも嬉しいポイント。2%・4%・6%の3種類の度数があるので、その日の気分やシーンによって飲み分けることができる。“お酒の嗜み方がよくわからない…”という人でも、このバリエーションなら、心地の良いお酒タイムを楽しむことができそうだ。
女性でも親しみやすいパッケージやネーミングも「バー・ポームム」ならでは。バー空間をイメージした缶デザインは、よく見ると果実を模したランプが浮かぶ愛らしいデザインに。また製品名には、優しく聞き心地の良い「ポームム」というワードを加えたことで、柔らかなイメージも演出してくれる。
1:“まるでバーのお酒”のようなお洒落な味わい。
2:気分にあわせて、フレーバーとアルコール度数が選べる。
3:果実を模したランプが浮かぶ、可愛らしいパッケージ。
4:なんだか聞き心地の良いネーミング。
サントリーから生まれた、新時代の“新しいお酒”「バー・ポームム」。その魅力をより一層探るために、ブランド担当者にインタビューを実施した。ユニークな開発秘話からおすすめの飲み方まで、“ここだけの話”が満載!インタビューの後には、各フレーバーの特長も詳しく紹介するので、最後まで記事を楽しんでほしい。
■新商品「バー・ポームム」の開発の背景を教えてください。
「お酒を楽しく飲むきっかけ作りがしたい」という想いから、「バー・ポームム」の開発はスタートしました。チューハイって既に山ほどがあると思うんですけど、時勢の影響もあり、ここ数年のお酒のシーンってガラリと変化したじゃないですか。“お酒ってどうやって楽しむんだっけ…?”ていう人も、結構増えていると思うんです。
そこで私たちは、お酒の在り方を今一度考えて、“心地良く”楽しめる缶チューハイを作ろう!と。特に若い世代のほうが、お酒の楽しみ方に迷子になっている人が多いと推測していたので、制作チームはあえて20代のメンバーを多く入れることで、彼らのリアルな声と、フレッシュな感性を活かした製品づくりができたのではないかと感じています。
■ユニークなアプローチから始まったんですね。“バー(BAR)”をイメージしたコンセプトも特徴的ですが、そこにこだわった理由も教えてください。
バーって凄く“かっこいい大人”なイメージじゃないですか(笑)。例えばお酒があまり飲めない人やバーに行ったことない人でも、脳内で“大人がお酒をたしなむ憧れの場所”というイメージを簡単にすることができますよね。自宅で缶チューハイを飲んでいるだけなのに、何だかそんな素敵な場所でお酒を味わっているようなムードに浸れてしまう──飲む人にとって、そんな体験が出来たら嬉しいね!って、「バー・ポームム」のアイディアが膨らんでいったんです。
けれど、ただ単にオーセンティックなバーのイメージを打ち出しすぎても、かえって手を出しづらくなることもあるので、飲む人にとって愛着がわくような“余白”を加えているのもポイントです。例えば、製品のネーミングに、可愛らしい響きの「ポームム」という言葉を添えてみたり、パッケージのバーのランプを果実に見立てていたり…。リアルさを追求するというよりは、ちょっぴり隙がある、そんなバランス感覚を随所に落とし込んでみました。
■実際「バー・ポームム」のフレーバーは、本当にお洒落なバーで出てきそうな、美味しそうなものばかりですよね!
ありがとうございます。「バー・ポームム」は、お酒があまり飲めない人でも楽しんでほしいという想いから、通常の缶チューハイでも親しみのあるフレーバーをベースに、“オリジナルレシピ風”の味わいに仕上げることで、特別感を演出しています。そこからさらにこだわりもプラスしたかったので、各フレーバーには相性の良いお酒でアレンジも加えてみました。
具体的には、〈桃と紅茶〉はブランデー、〈レモンと蜂蜜〉はラム、〈カシスと葡萄〉はワインといった具合に。“飲みやすいけど、お酒の余韻が楽しめる” ことも、他の缶チューハイにはない「バー・ポームム」の魅力といえますね。
■各フレーバーごとに、アルコール度数を変えている理由も教えてください。
フレーバーだけでなくて、アルコール度数を選べることって凄く大切な要素だと思うんですよ。その日の気分やコンディションによって、いつもと同じアルコール度数が飲めるとは限りませんし、逆にいつもよりちょっぴり強いお酒を飲みたい気分のときもある。フレーバー以外にも選択の幅が広がれば、もっともっとお酒を楽しめる機会が増えるはず!と感じていたので、フレーバーと度数をバラバラにするというチャレンジをさせていただきました。皆さまの反響が良ければ、今後も同じスタイルで新しいフレーバーを展開していきたいですね。