舞台『巌流島』が2023年2月10日(金)から2月22日(水)まで東京・明治座で上演され、2月から3月にかけて金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡る。主演は横浜流星。
舞台『巌流島』は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の“巌流島の戦い”を、迫力ある大殺陣や、LEDなどの映像効果と共に届けるアクション時代劇。山口県の関門海峡に浮かぶ無人島・巌流島(船島)で繰り広げられた、伝説的に語り継がれ壮絶な闘いはなぜ起こったのか? 新たな解釈、設定のもと、闘いの裏に隠された人間ドラマと決闘の真実を描く。
主人公・宮本武蔵を演じるのは、俳優の横浜流星。テレビドラマ『DCU』や『私たちはどうかしている』、映画『線は、僕を描く』や『アキラとあきら』、『ヴィレッジ』など数々の作品に出演し多彩な才能を見せている彼が、2017年以来6年ぶりに舞台を踏む。無骨でありながら心根が優しい宮本武蔵をどう演じるか、そして迫力あるアクションシーンに注目だ。
宮本武蔵と死闘を繰り広げる佐々木小次郎役は、歌舞伎俳優の中村隼人。古典歌舞伎だけでなく『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』や『新作歌舞伎 NARUTO-ナルト-』、主演ドラマ『大富豪同心』などで活動の幅を広げている。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は本作が初めてで、横浜流星とも初共演。二人がどのような舞台を作り上げるのか期待が高まる。
脚本を務めるのは時代物の舞台に定評のあるマキノノゾミ、演出は堤幸彦。これまでに『真田十勇士』や『魔界転生』などのヒット作を送り出してきたタッグが、“令和版・巌流島の闘い”を誕生させる。
なお本作は、2020年7月から9月にかけて上演予定だったもの。2年半の時を経て、パワーアップして蘇る。
舞台『巌流島』
脚本:マキノノゾミ
演出:堤幸彦
出演:横浜流星、中村隼人 ほか
■東京公演
上演期間:2023年2月10日(金)~2月22日(水)
会場:明治座
住所:東京都中央区日本橋浜町2-31-1
※2月から3月に掛けて、東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡の全国8ヶ所で上演。詳細は後日更新される。