舞台『ピアフ』が2022年2月24日(木)から3月18日(金)まで東京・日比谷シアタークリエで上演され、その後、大阪公演が森ノ宮ピロティホールで、福岡公演が博多座で開催される。主演は大竹しのぶ、演出は栗山民也が務める。
舞台『ピアフ』は、フランスの歌手“エディット・ピアフ”のドラマチックな生涯を描いた、パム・ジェムスによる作品。日本では、エディット・ピアフ役に大竹しのぶを迎え、栗山民也の演出により2011年に初演された。
5回目の上演となる今回の『ピアフ』には、大竹しのぶをはじめ、梅沢昌代、彩輝なお、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝、川久保拓司、前田一世、たかお鷹らが出演。劇中では、エディット・ピアフの有名な楽曲「愛の讃歌」をはじめ、「バラ色の人生」「ミロール」など十数曲を披露する予定だ。
エディット・ピアフ-本名エディット・ガシオンはフランスの貧民街で生まれ、路上で歌いながら命をつないでいた。ある日、ナイトクラブのオーナーがエディットに声をかける。「そのでかい声、どこで手に入れた」「騒がしい通りで歌っても、歌をきいてもらうためよ!」
“ピアフ”-“小さな雀”の愛称がついたエディットの愛の歌はたちまち評判となる。華やかで順風満帆な人生にも見えたピアフだが、私生活では切実に愛を求めていた。ピアフが見出し、愛を注ぎ、国民的歌手へと育てあげたイヴ・モンタン、シャルル・アズナブール。ボクシング・チャンプのマルセル・セルダン、生涯最後の恋人となる若きテオ・サラポ・・・・。
最愛の恋人を失った時も―病が身体と心を蝕んだ時も―エディット・ピアフは愛を求めて、マイクに向かい続けるのだった。
舞台『ピアフ』
作:パム・ジェムス
演出:栗山民也
出演:大竹しのぶ、梅沢昌代、彩輝なお、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝、川久保拓司、前田一世、たかお鷹 ほか
■東京公演
上演期間:2022年2月24日(木)~3月18日(金)
会場:日比谷シアタークリエ
住所:東京都千代田区有楽町1-2-1
チケット料金:12,500円(全席指定)
チケット一般発売日:2021年12月25日(土)10:00~
問い合わせ先:東宝テレザーブ TEL 03-3201-7777
■大阪公演
上演期間:2022年3月25日(金)~3月28日(月)
会場:森ノ宮ピロティホール
住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5
チケット料金:13,000円(全席指定)
チケット一般発売日:2022年1月30日(日)10:00~
問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888
■福岡公演
上演期間:2022年4月1日(金)~4月10日(日)
会場:博多座
住所:福岡県福岡市博多区下川端町2-1
チケット料金:A席13,000円、B席9,000円、C席5,000円(全席指定)
チケット一般発売日:2022年2月26日(土)10:00~
問い合わせ先:博多座電話予約センターTEL 092-263-5555
※未就学児入場不可。