現代アーティスト・エナ(ENA)初の個展「f_a_c_e」が、2021年10月23日(土)から10月30日(土)まで、東京・六本木で開催される。
現代アーティスト・エナ(ENA)は、いま注目の現代アーティスト。油彩画、アクリル画、コラージュ、立体造形、写真、映像…など、さまざまなジャンルのアートに触れたエナ(ENA)は、独自の構想や捉え方で"色"にアプローチし作品作りを行っている。
東京・渋谷パルコでグループ展を開催した際には、作品が即日ソールドアウト。初の個展となる「f_a_c_e」では、アクリル絵具をマーブリングして描いた絵画シリーズを発表する。
舞台俳優をイメージしたポートレートをベースに、「影響力が高い記号」である顔部分にマーブリングを施し、ユーモアあふれる仕上がりに。ここには、SNSが発展している今の人間関係や、自己と他者の関係性に関するメッセージが込められているという。さらに、会場には初となる大型キャンバス作品も展示予定だ。
ENA Solo Exhibition 「f_a_c_e」
開催期間:2021年10月23日(土)〜10月30日(土)11:00〜19:00
※最終日のみ15:00まで。休館日なし。
住所:東京都港区六本木5-2-4 ANB Tokyo 3F
入場:無料
■アーティストプロフィール
エナ(ENA)/ 現代美術家
美術専攻で高校を卒業後、油彩画、アクリル画、コラージュ、立体造形、写真、映像、音響、インスタレーションなど、固定概念や枠にとらわれず、社会や文化にフォーカスし様々な手法で自身のアイデンティティを表現している。また、色彩論ではなく、独自の構想や捉え方で"色"にアプローチし、作詞家や作曲家の様に、色彩での表現行う"作色家"として作品作りを行なっている。