アウトドアブランド・スノーピーク(Snow Peak)の「おすすめキャンプ用品」を特集。初心者でも簡単に使えるエントリーモデルのテントやシェルター、テーブル、スノーピークの代表的なキャンプギア・焚火台など、“買ってよかった”と思えるおしゃれなキャンプギアをピックアップする。キャンプ場ではもちろんのこと、自宅でも使えるおしゃれなデザインのチェアや、ランタン、テーブルウェア、収納グッズも紹介。キャンプ用品を買い揃える時の参考にしてみてほしい。
スノーピークは、日本のアウトドアメーカー。「人生に、野遊びを。」のスローガンのもと、キャンプ場で使えるオートキャンプ用品にとどまらず、都市や住宅、オフィスでも使えるようなアイテムを展開。
加えて、数々のキャンプ場やグランピング施設、気軽にアウトドア体験ができる野遊びエリアを備えた複合施設、バーベキューを楽しめる焚火スポットなどの運営も行っている。2022年春には、本社を構える新潟県三条市に初の“温浴施設”中心となる複合リゾート、2024年春には関東初の直営キャンプフィールドもオープンする。
また、スノーピークはキャンプギアの販売に加え、2014年秋冬シーズンからアパレルラインをスタート。アウトドアシーンでの使用はもちろん、タウンユースでも心地良く過ごせる機能的なウェアを展開している。
加えて、ウィンダンシー(WIND AND SEA)や東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO New Balance)、テバ(Teva)、ダナー(Danner)といったブランドと、過去にコラボレーション。きものやまと(KIMONO YAMATO)とコラボレーションした「アウトドア キモノ(OUTDOOR*KIMONO)」も継続的に展開されている。
スノーピークの人気テント「アメニティドーム」は、入門用テントとして初心者にもおすすめのベストセラーアイテム。背を低く設計することで風に強い耐久性と快適性を備えているのに加え、生地には防水・撥水加工を施し、雨にも強い仕様となっている。また、設営しやすいように、インナーテントとフライシートを合わせる場所は同じ色のテープになっていたり、フレームのエンドパーツが色分けされていたりと、簡単にセッティングできるデザインとなっている。
設営のしやすいアーチフレーム型テントと、日よけや雨風をよける屋根として機能するヘキサタープがセットになった「エントリーパックTT」も、キャンプデビューを迎える初心者におすすめのセット。初心者でも設営しやすいよう、フレームがスリーブに合わせて色分けされている。また、インナーテントは吊り下げ式で自由に取り外しできるため、テントはシェルターとして広々使うこともできる。必要とされる耐久性と機能性を絞りこむことで実現した、リーズナブルな価格設定も魅力的だ。
シェルターは、キャンプにおける“リビング”として使えるキャンプギア。一方、スノーピークのシェルター「エントリー2ルーム エルフィールド」は、“リビング”に加え“ベッドルーム”も備えたオールインワンの2ルームシェルターだ。
シンプルな構造のため設営がしやすく、テント&タープをセットするよりもスピーディーにセッティングができるのがおすすめポイント。尚、ベッドルームとなるインナールームは吊り下げ式で簡単に取り外せるため、用途に応じて大型シェルターとして使うこともできる。全方向にウォールを備えたプライベートな空間で、外からの風や雨、冷気の侵入も防ぐことが可能。大型メッシュパネルによって様々な天候に対応し、寒い季節でも快適に過ごすことができる。
「焚火台」は、スノーピークの代表的なキャンプギア。頑丈なステンレス材質で気兼ねなく思いっきり焚火を楽しめる上、“開いて置くだけ”のシンプルな開閉機構で簡単にセッティングできる。2~3人用のMサイズの他、S、L、LLと用途に合わせたサイズバリエーションを揃える。また、無駄のない、洗練されたデザインもロングセラーの理由。おしゃれにキャンプを楽しみたい人におすすめのマストアイテムだ。
「焚火台Mスターターセット」には、「焚火台M」に加え、地面に炭や灰が落ちるのを防ぐ「焚火台ベースプレートM」、木炭や薪の燃焼効率を上げる「炭床ProM」、これら一式のアイテムを収納できる「コンプリート収納ケース」がセットに。焚火を楽しむ必需品をリーズナブルに買い揃えることができる。