夏におすすめの「メンズサングラス」を特集。レイバン(Ray-Ban)などの人気ブランドや、ラグジュアリーなハイブランドのサングラスから、夏のおしゃれに取り入れたいサングラスをピックアップ。ウェリントンやボストン、ティアドロップなど、コーディネートに使える様々なシェイプのサングラスを一挙に紹介する。
また、サングラスの形やカラーの特徴についても解説。種類によって似合う顔の輪郭や、機能が異なるので合わせて要チェックだ。
・ウェリントン:ウェリントン型サングラスは、逆台形型のリムが特徴。ベーシックでなじみやすい。どの輪郭にも似合う、幅広い人におすすめの定番型。
・ラウンド(丸型):丸形フォルムのサングラスは、クラシックでシンプル、スタイリッシュな雰囲気が特徴。特に、「四角顔」の輪郭の人がかけると、知的な雰囲気が際立って好相性だとされる。
・ボストン:下の方に向けてやや細くなった丸型レンズのサングラス。「三角顔」の人はシャープな輪郭線が際立ってきれいに見え、「面長顔」や、メリハリのある「四角顔」の人にも相性が良い。
・サーモント(ブロー):フレームの上部を“眉毛”のように太いセル素材などで仕立てたサングラス。メタルなど細いパーツとフレームのコントラストが印象的で、ややレトロ感のある雰囲気に。「三角顔」の人がかけるとフェイスラインとマッチしやすい。
・ティアドロップ:元々パイロットのためにデザインされたサングラス。米軍パイロットのサングラスに制式採用されたレイバン(Ray-Ban)の「アビエーター」など、ミリタリーテイスト、無骨な雰囲気のあるフォルムとなっている。縦幅があるため、「面長」の人がかけるとバランスが良い。
・スクエア:直線的なラインで構成されたスクエア型のサングラスはシャープな印象が特徴。顔をすっきりと見せてくれるベーシックなフォルムのサングラス。フレームに角があり、フェイスラインをスマートに見せてくれるので「丸顔」の輪郭と好相性だ。
サングラスのカラーレンズは、デザイン性のみならず、色によって光をどのようにカットするかという機能性にも注目したい。それぞれの色の持つ特徴を紹介するので、使用するシーンや用途に合わせてチェックしてみて。
・ブラウン:まぶしさを防止するのに加え、コントラストを高めて鮮明な視界に。曇りの日のドライブやゴルフなどのフィールドスポーツ、素早い魚の動きを追う釣りにもおすすめ。顔の彫りを深く見せる効果も。
・グレー:まぶしさを防ぎ、光を均一にカットするため色調の変化が少ない。自然な景色を楽しめるので、ドライブやジョギング、海でのアクティビティなどにおすすめ。
・グリーン:青・赤系の光を抑え、コントラストを下げすぎず裸眼に近い自然な見え方に。まぶしさを防ぎ、目が疲れにくいので海、山でのアウトドアシーンにぴったり。リラックスした仕様感と、目元を明るく見せてくれるのが魅力だ。
・ブルー:人がまぶしさを感じる黄色やオレンジ系の光を抑えてコントラストを下げてくれるため、強い日差しや夜間の車のヘッドライトのまぶしさを軽減してくれる。サイクリングなどに適したカラー。
・イエロー:視界を明るくしてくれるため、曇りや雨の日、夕方など視界が悪い時の使用やインドアスポーツに適している。
・クリア:紫外線カットができるクリアレンズは、日差しの強い夏の普段使いにおすすめ。だてメガネのようにして使える。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)からは、存在感のあるブラックのフレームにイエローカラーのレンズを組み合わせたサングラスが登場。ボストン型のベーシックなフォルムで、テンプルのサイドにはさりげなくルイ・ヴィトンのロゴが配されている。
発売時期:2021年春夏
プラダ(PRADA)の新作サングラス「プラダ チタニオ」日本の伝統的な眼鏡の生産地である福井県鯖江市で製造された、メイドインジャパンのサングラス。しなやかさもありつつ耐久性に優れたチタニウム素材を採用して作られている。ミニマルな軽量フレームにマット、シャインの異なる仕上げを施し、無機質な質感にコントラストを生み出している。ラウンド型に加え、スクエア型も展開する。
発売日:2021年4月中旬〜
フェンディ(FENDI)は、レンズ全面にアイコニックな“FFロゴ”を配したサングラス「フェンディ フォース」を発売。ティアドロップ型のブラックフレームに合わせたダークブラウンのレンズに“FFロゴ”を浮かべ、ブリッジにはゴールドカラーを取り入れたリュクスな雰囲気が魅力だ。
発売時期:2021年春夏~
バレンシアガ(BALENCIAGA)からは、存在感抜群の“シールド風”サングラス「VOID」が登場。顔を包み込むようにカーブしたレンズや、先端に向かって細くなる幅広のテンプルがフューチャリスティックな表情のサングラスだ。左サイドのテンプルにはバレンシアガのロゴが配されている。
発売時期:2021年3月中旬〜
エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)のサングラス「EA 4162」は、フレームと連動した同系色のグラデーションレンズが目を引く。透け感のあるフレームと、グラデーションカラーのレンズが織り成す涼しげな雰囲気は夏のおしゃれにぴったり。軽やかなキャットアイシルエットも魅力だ。
発売日:2021年5月4日(火)〜
レイバン(Ray-Ban)は、木村拓哉とのコラボレーションによるサングラス「ウェイファーラー」の日本限定モデルを発売。映画『トップガン』でティアドロップ型の「アビエーター」を着用するトム・クルーズの姿に憧れて以来、長きに渡ってレイバンを愛用しているという木村拓哉。コラボレーションサングラスは、自身が頻繁に着用している「ウェイファーラー」がベースとなっている。ライトオレンジレンズ、ライトグレーレンズの2種を用意する。
発売日:2021年4月29日(木)〜
レイバン(Ray-Ban)の定番サングラス「ウェイファーラー」は、顔の形に関わらず合わせやすい、ウェリントン型のサングラス。幅広いシーンや着こなしになじむタイムレスなデザインが魅力で、エントリーモデルとしてまずは持っておきたいサングラスだ。ベーシックなモデルに加え、折り畳み式やダブルブリッジなどのバリエーションを揃え、レンズのカラーラインナップも豊富に展開されている。
※税込価格は23,980円
※定番商品