首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が、2022年4月16日(土)から5月29日(日)まで、7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで富士本栖湖リゾート内にて開催される。
富士本栖湖リゾート内にオープンする「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を再現した首都圏最大級の英国式庭園だ。春から初秋にかけて、約300種類の草木や花々を鑑賞しながら、ゆったりと散策を楽しむことができる。
キャラクターたちのフォトスポットや富士山を見渡せる展望塔、作品に登場するアイテムをモチーフにしたメニューが味わえるカフェ、絵本の世界を体感できるギャラリー、オリジナルグッズを揃えたショップなど、庭園内にはさまざまなスポットを用意し、英国の湖水地方の農園を舞台に描かれた「ピーターラビット」の世界観を再現する。
カフェで用意するのは、庭園と英国の雰囲気を感じられる美しい彩りのメニュー。絵本に出てくるパイとデイジーの花をモチーフにした「ブルームパイ」をはじめ、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛り付けた「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」、ローストビーフに富士山型のライスを盛り付けた「彩りローストビーフプレート」などがラインナップする。
ドリンクには、カラフルなドライフラワーを浮かべた「フラワリーラテ」が登場。また、サクサク食感のシュークリームやパン、キッシュなどはテイクアウトで楽しむことができる。
ここでしか買えないキュートなお土産にも注目だ。たとえば、「ピーターラビット」のイラストを描いたリング型キーホルダーは、36種類の豊富なデザインから選べるのがポイント。
ほかにも、絵本の形をしたパッケージが特徴の「ほろりんしょこら」、英国の老舗テキスタイルブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボレーションしたリバティプリント入りランチトート、上品な色合いのコーヒーカップなどオリジナルグッズをバラエティ豊かに取り揃える。
イベント開始日からは、残雪の美しい世界遺産・富士山と、一面を埋め尽くす色鮮やかな芝桜との共演が楽しめる春の風物詩「富士芝桜まつり」も実施。会場では、ピンクや赤、紫、白といった色とりどり全8品種の芝桜が咲き誇る。芝桜が織りなすグラデーションカラーは、春だけの絶景だ。また、芝桜以外にもサクラ、アネモネ、サクラソウ、ヤマツツジ、ヤマブキといった様々な花が咲き、園内をカラフルに彩っている。
さらに夏以降は、ジニアやサルビア、ルドベキアなど10種類のカラフルな花々と緑が美しい夏の富士山との共演が楽しめる「虹の花まつり」を初開催。「富士芝桜まつり」から「虹の花まつり」へと、色とりどりの花々や植物と富士山の絶景を初秋まで楽しめる。