国内5番目のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(Tokyo Disney Resort Toy Story Hotel)」が、千葉・舞浜のディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面にオープン。開業日は2022年4月5日(火)、予約は宿泊期間ごとで段階的に行う。
「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、その名の通りディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとするホテル。映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場する、おもちゃが大好きなアンディとおもちゃたちが作ったホテルをイメージしており、まるでおもちゃの世界に入り込んだかのような気分が味わえる。
ホテルの敷地に入りエントランスに向かって歩いていくと、ホテル正面に広がる広場「スリンキー・ドッグパーク」が現れる。ゲームボードをイメージしたデザインになっており、広場全体にカラフルなマス目が描かれている。
また、おなじみのキャラクター像も設置されており、巨大なバズ・ライトイヤー、ジェシーがゲストを出迎えてくれる。
ホテルのロビーは、大きなパズルのピースを模った床の模様やゲームボードを描いた天井など、カラフルなおもちゃのモチーフで溢れている。
ロビーを抜けた先にある中庭の「トイフレンズ・スクエア」には、ウッディとボー・ピープをはじめ、リトルグリーンメン、ハム、ウィージーなど、様々なおもちゃのキャラクター像が並ぶ。
中でもウッディ、ボーのキャラクター像は、それぞれ約4メートルも高さがある。自分自身がおもちゃサイズに縮んだかのような景色を楽しみながら、記念写真を撮影してみてはいかがだろう。
客室は、スタンダードルーム(575室)とスーペリアルーム(20室)からなる全595室。青空の壁に囲まれる客室デザインは、映画『トイ・ストーリー』シリーズ第1作に登場するアンディの部屋をイメージしたものだ。青い空と白い雲の壁紙に包まれている。