エンダースキーマ(Hender Scheme)の2021年冬春コレクションから、新作シューズが登場。2020年12月5日(土)より順次、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園ほかにて発売される。
今季より、「冬春」「夏秋」によりコレクションを発表するエンダースキーマ。従来の“春夏=暑い”・“秋冬=寒い”という気候の寒暖に縛られず、独自のシーズンタームによりレザーを中心としたアイテムを発表していく。
「コマンド ブラッチャー(commando blucher)」は、「ミルズ(mills)」をベースに、重厚なヴィブラム(Vibram)社コマンドソールを搭載したシューズ。アッパーにはワックスを含ませたレザーやバケッタレザーを組み合わせるとともに、丸みのあるトゥに大きめのメダリオンを配することで、ドレッシーな表情に仕上げている。
一方「コマンド ミュール(commando mule)」は、「コマンド ブラッチャー」と同様、トゥのメダリオンとハの字型に整えたコマンドソールを特徴とするミュール。トゥはやや低めに仕上げることで、足に馴染みやすい仕上がりに。合わせるパンツの丈感によって、ドレスシューズを思わせるスタイルで着用できるのも特徴だ。
「ヘイズ(haze)」に大きなメダリオンをあしらった「ヘイズ ウィズ メダリオン(haze with medallion)」は、素材にもアップデートを。腰革部分にはつややかなスムースカウレザーを使用する一方、モカ部分には柔らかくシワ感のあるオイルバケッタを採用し、素材感のコントラストを引き立てた。
「ネオ ストラップ ウィズ フィドロック(neo strap with fidlock)」は、定番の「ネオ ストラップ」に「フィドロック」ストラップをあしらって機能的に仕上げた1足。アッパーにはきめ細かなカウレザーを使用する一方、ヴィブラム社のソールからはヒールをなくし、グリップのきくフラット仕様となっている。
定番の「ルームパンプス(roompumps)」には、バブル期のネクタイ生地の柄を採用して制作したファブリックを採用。花やペイズリーなどの華やかな柄ながらも、温かみのある色合いで仕上げた。
新シューズライン「フット キャスト」では、水に濡れて乾くと形状を記憶するというレザーの特性を活かして、履く人の足に合わせて成型することができるレザーシューズを展開。足の形に自然に寄り添う「6 ホール」と「スリッポン」がラインナップする。
エンダースキーマ 2021年冬春コレクション
発売時期:2020年12月5日(土)より順次
取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・オフィシャル オンラインショップ、全国の取扱店舗
■展開アイテム例
・コマンド ブラッチャー 56,000円+税
発売時期:2020年12月上旬
・コマンド ミュール 46,000円+税
発売時期:2020年12月上旬
・ヘイズ ウィズ メダリオン 46,000円+税
発売時期:2020年12月上旬
・ネオ ストラップ ウィズ フィドロック42,000円+税
発売時期:2021年1月中旬発売
・ルームパンプス 36,000円+税
発売時期:2021年2月中旬
・「フット キャスト」6 ホール 35,000円+税
発売予定時期:2021年3月中旬
【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL:03-6447-7448