2021年公開映画の中から、注目の<邦画作品>をピックアップ。人気漫画やドラマの実写化映画をはじめ、オリジナル作品、人気アニメの劇場版といった話題作を一挙に紹介するので、気になる映画を是非チェックしてみてほしい。
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映画人気シリーズ『るろうに剣心』が2021年に遂に最終章へ。これまで同様、佐藤健を主演に迎え、原作の<人誅編>をベースに剣心の過去に迫るストーリーを2部作に分けて描き出す。シリーズ史上最恐の敵である雪代縁役は、新田真剣佑が抜擢。
公開日:前編 2021年4月23日(金)/後編 6月4日(金)
未来を変えようとタイムリープした、主人公のヘタレ男子・タケミチが、熱い仲間たちと共に、“人生のリベンジ”に挑んでいくストーリー。週刊少年マガジンの人気コミックスを、人気キャストを迎え実写化する。主演は北村匠海、最凶コンビ役は山田裕貴&吉沢亮が務める。
公開日:2021年7月9日(金)
警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだしたヒット作『孤狼の血』の続編が登場。完全オリジナルストーリーとなる今回は、伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡の“その後”の姿が描かれるという。
公開日:2021年8月20日(金)
村上春樹が2013年に発表した同名短編小説を、日本の気鋭監督・濱口竜介が実写化。舞台俳優の家福(かふく)を主人公に、亡き妻の記憶が呼び起こす深い喪失感と仄かな希望を、映像作品として映し出す。主演は西島秀俊。
公開日:2021年8月20日(金)
直木賞作家・佐木隆三の小説「身分帳」を、西川美和監督×役所広司主演で実写化。人生の大半を刑務所で過ごし、社会から“置いてけぼり”を食らいながらもまっすぐに生きる男を主人公に、濃密な人間ドラマを描き出す。
公開日:2021年2月11日(木・祝)
公開日:2021年10月1日(金)
映画『護られなかった者たちへ』は、「このミステリーがすごい」受賞作家・中山七里の同名小説を実写化したもの。連続殺人事件の容疑者とそれを追う刑事が繰り広げるヒューマンミステリーを、“容疑者”佐藤健、“刑事”阿部寛で映像化した。
原田マハの家族や経験を元に書いたハートウォーミングな物語『キネマの神様』が、山田洋次を監督に迎えて実写化。妻・淑子や家族に見放されたダメ親父・ゴウの生き様を、菅田将暉(過去パート)/沢田研二(現在パート)に分けて描き出す。なお沢田研二は当初出演予定だった故・志村けんの遺志を引き継ぎ、14年ぶりに映画出演を果たす。
公開日:2021年8月6日(金)
90年代に大ヒットを記録したアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のリメイク作品として誕生した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。シリーズ第4作目を迎える本作で、遂に完結を迎える。監督はこれまで通り、庵野秀明が続役する。
公開日:2021年3月8日(月)
劇場版24作目を迎えるコナンの人気シリーズ。今回は、世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の開催を控える東京を舞台にした、未曾有の大事件を描き出す。映画では、原作でも絶大な人気を誇るFBI捜査官・赤井秀一の一家も登場するので、ファンの人は是非大スクリーンで楽しんでほしい。
公開日:2021年4月16日(金)
「東京ラブストーリー」をはじめとする、連続ドラマの金字塔を手掛けてきた坂元裕二によるオリジナルラブストーリー。菅田将暉×有村架純をW主演に迎え、偶然に出会った男女の“その夜”から始まる物語を描きだす。
公開日:2021年1月29日(金)
累計400万部突破の“胸キュン”青春コミックが、Snow Manのラウール×吉川愛で映画化。クラスの人気者であるイケメン男子と、いじめられた過去を持つマジメ女子が出会い、距離を縮めていく姿をフレッシュに映し出す。
公開時期:2021年7月9⽇(⾦)
両親の再婚によって、義理の姉弟となった地味系女子大生×イケメン男子の“ありえない恋”を描いた人気コミックが、映画化決定。はちゃめちゃな新感覚ラブコメディが、SixTONESの松村北斗×森七菜のW主演で実写化される。
公開日:2021年2月19日(金)
映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は、森山未來を主演に迎え、燃え殻の同名小説を実写映画化するもの。過去と現在をSNSが繋ぐラブストーリーとなっている。
公開日:2021年11月5日(金)
映画『明け方の若者たち』は、カツセマサヒコの長編同名小説を、主演・北村匠海で実写化するもの。若い男女の沼のような5年間を描く。
公開日:2021年12月31日(金)